株式会社YAZ
ITエンジニアの登竜門

2021.09.03

ITエンジニアの登竜門

こんにちは!

近頃は急激な温度差にクローゼットからロンTを引っ張り出し、アイスコーヒーからホットコーヒーへと移行した森川です。

今回はITエンジニアの登竜門とも言える「基本情報技術者試験」について紹介できればと思います!

ここでいきなりですが問題です!

Q.システム開発におけるウォータフォールモデルの説明はどれか?

ア.一度の開発ですべてを作るのではなく,基本的なシステムアーキテクチャの上に機能の優先度に応じて段階的に開発する
イ.開発工程を設計,実装,テストなどに分け,前の工程が完了してから,その成果物を使って次の工程を行う
ウ.試作品を作り,利用者の要求をフィードパックして開発を進める
エ.複雑なソフトウェアを全部最初から作成しようとするのではなく,簡単な部分から分析,設計,実装,テストを繰り返し行い、徐々に拡大していく

いかがでしょうか?

この問題は基本情報技術者試験で実際に使用された過去問となっており、午前問題では4択で出題されます。

ちなみに答えは「イ」です
ウォータフォール(滝)のように上から下へと流れるように開発を行う為、ウォータフォールという開発手法がつけられております。

午前問題ではITに関する問題が幅広く出題されますが、IT用語や計算問題が多い為、初学者の方でも比較的取り組みやすいかと思います!

午後問題では午前とは変わって長文形式の問題が13問出題され、その内7問に解答します!
それぞれ問によって配点なども変わり、問題も毎年見直しされる為、各分野の対策が必須となってきます。
選択できる分野としては「情報セキュリティ」、「データベース」、「ネットワーク」、「アルゴリズム」などがあります。
選択できる利点を活かし、自分の得意、不得意を判断し対策を行うことが合格の近道かと思います!

今回は「基本情報技術者試験」について説明しましたが、初学者の方で「何から手をつけていいか分からない」と悩んでいる方でも資格取得という目安を設けて挑戦し、仮に惜しくも不合格になった場合でも学習して身に付いたITの知識は必ず今後役に立ちますよ!

PS.コーヒーはアイスよりもホット派です(*'▽')
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