新卒採用時の学生のエンゲージメントアップの鉄則 

採用手法

新卒採用時の学生のエンゲージメントアップの鉄則 

新卒採用をしていると

「学生がなかなか応募をしてきてくれない」
「学生から連絡が来なくなってしまった」

と困った思いをすることはありませんか。

就活サイトである当CheerCareer(チアキャリア)が、
この記事ではそんな学生のエンゲージメントに関するお悩みを専門的な観点から解決します。

【この記事のポイント】

  • 新卒採用時に学生とのやりとりが重要
  • 新卒採用時の学生のエンゲージメントの現実
  • 新卒採用時の学生のエンゲージメント改善対策
  • 新卒採用時のエンゲージメントアップのためにCheerCareerで使える機能 ~メンバー登録~

この記事を読めば、新卒学生のエンゲージメントを向上する鉄則をご理解いただけると思いますので、
ぜひ参考にしてみてください。

新卒採用時には、学生のエンゲージメントアップが重要

現在のコロナ禍で、今まで以上に学生とのコミュニケーションはオンラインがメインとなっています。

会社内の会議室での説明会や、オフィス見学などはできません。
つまり、就活生にとって、リアルな情報を得ることが難しい状況であるということです。

この状況で、多くの学生にエントリーしてもらうにはどうしたらよいか。
求めている学生に内定を承諾してもらうためにどうしたらよいか。

採用成功には、学生とコミュニケーションを密にとり、
エンゲージメントをどれだけ向上できるかが大きな要因の一つともいえるでしょう。

新卒採用時の学生のエンゲージメントの現実

新卒の就活生が返信をしなくなったりして、
エンゲージメントが低くなってしまう具体的な要因はどんなものがあるでしょうか。

テキストコミュニケーションや、オンライン上での面談や面接のみだと、
企業の雰囲気が伝わりづらく、ファンになってもらえていない

企業とのコミュニケーションにストレスを感じる

コロナに入ってから複数社からの内定承諾をする学生が増えた

コロナ禍において、就活生の約4人に1人が複数の内定承諾をしているという調査結果が出ています。

コロナ禍の経済状況の影響もありますが、
就活生のエンゲージメントを維持することは、様々な要因から難しくなっているるというわけです。

新卒採用時の学生のエンゲージメント改善対策

このような状況で、できるだけ効率よく、
就活生のエンゲージメントを向上するために何ができるでしょうか。

その鉄則は 以下の2つです!

学生からの連絡を密に、迅速に、継続的に、丁寧に行う

できるだけ「企業」としての対応ではなく、「個人」として学生と繋がるようにする

学生との連絡には、できるだけ早急に対応し、丁寧に、
そして、継続的に行っていくことで、離脱を防ぐことができると言われています。

特に、リアルで面接ができていない場合には、
密な連絡をとっていることが重要になっています。

学生が、社内の様子や、一緒に働く人のことができるだけ鮮明にイメージができるようにしてあげることが大事です。
採用担当者個人と繋がっているという感覚を持たせることで、
「~さんとの約束だから」となれば、内諾の突然の辞退などが防げます。

新卒採用のエンゲージメントアップにCheerCareer~メンバー登録機能~

CheerCareerでは、就活生とのエンゲージメント維持のために、
【メンバー登録】という機能をご用意しております。

メンバー登録というのは、担当者ごとにアイコンの設定をし、
個人アカウントとして使える機能になっております。

つまり、学生とのチャットのやり取りが、
「企業」からの返信ではなく、
「担当者個人」からのものだと表示がされるようになっています。

最大10名が登録でき、権限なども分けられます!

そして、スマホでのログインも簡単なので
求人にメンバーを紐づけることもできますし、
SNSを紐づけることもできるので、学生側が一緒に働く人がイメージできるようになっています!

コロナ禍の今、いろいろな工夫をしながら採用活動をされていらっしゃる企業様が多いと思います。
ぜひ、就活生とのエンゲージメント向上についてのヒントにしていただければ幸いです!

この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

平塚のTwitter平塚のFacebook平塚のYoutube

このページをシェアする