営業職の魅力を新卒学生に向けてアピールする方法について!

採用市場・動向

営業職の魅力を新卒学生に向けてアピールする方法について!

1.「キツい」イメージが先行する営業職

◆全ては想像から始まる

学生から社会人に変わるためのファーストステップであり、一生に一度の「就職活動」だからこそ、
自分がなりたい職業を志望することは当たり前な事だと思います。

ただ、社会人経験がない学生や、あってもインターンシップで短期間だけという学生が多く、
全ては主観的な判断やネットからの情報を鵜呑みにして、職業選択をしている場合も多いのではないでしょうか?

そして、プラスにもマイナスにも働いてしまう想像力が、就職活動にも大きく影響することも。

◆行きたくない会社は「ノルマがきつそうな会社」

そのような葛藤中で、マイナビキャリアリサーチLabによると学生が行きたくない会社は
「ノルマがきつそうな会社」が1位にランクインしておりました。
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20210426_8553/

特に営業職は目標が敷かれていることから、学生目線からすると「大変そう・・・」として映っているのではないでしょうか?

そして、そんな想像や認知が頭の中で拡大されている状態だから不安が増してしまい
仕事選びの段階から営業職を敬遠する学生もいると言えます。

◆インターンでの経験から「楽しくない」と感じる学生も

学生が仕事体験を通じて働き方の解像度を高める「インターンシップ」は
自社の魅力をアピールする絶好の場となります。

ただ、学生が参加してみると体験できる業務がテレアポや資料作成などのルーティーン業務がメインとなり
参加者にとっては営業職を魅力的に感じないようなマイナスイメージを与えてしまうこともあります。

特にやらされ仕事や単純作業ばかりを経験してしまうことにより、営業職というポジションの楽しさに
気づくことができず、結果として営業職に対してもプラスなイメージを持てない学生も多く存在するのではないでしょうか。

そうなると、選考の時点から営業職を敬遠する学生も増えることから、
より選ばれなくなる理由を作り出してしまっているといっても過言ではありません。

◆入社がゴールではない!新卒入社後に短期離職につながるケースも有

やっとのことで営業職採用を希望する学生を採用できたのは束の間
今度は定着に頭を抱える人事担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか?

第二新卒にアンケートを取ったところ、前職の経験職種トップは「営業職」でした。
ということは、早期離職につながりやすい職種とも言い切れるかもしれません。
https://toyokeizai.net/articles/-/283807?page=3

「せっかく選考に時間をかけて、そして内定者フォローも丁寧に行ってきたのに、まさかすぐに退職してしまうなんて・・・」
こんな悩みが嘆きが出てしまうかもしれませんね。

だからこそ
「採用がゴールではない。」
「入社だけでなく活躍(定着)も意識しなければいけない。」

ここを強く持ち続ける必要性があるのかもしれません。

2.営業職募集をより魅力付けするためには?

◆社内の活躍人材を分析し、ターゲット選定を行う

社内で活躍している人材や長期間働く人材の特徴・性格を分析しながら
採用選考の基準として設定することで、ミスマッチや短期離職といった事態を防ぐことにつながります。

あとは人間関係も離職のポイントとして当てはまることから
「社内風土と合うのか」なども意識しながら選考を進めることが重要です。

◆インターン内容の見直しを行い魅力付けする

先ほどもお伝えした通り、インターンに参加いただき、
営業という働き方や自社の魅力をいかにアピールできるかが重要となります。

また、意識を忘れずにインターンシップの計画作りに取り組むことが最も大切です。

実例:株式会社Delight様
https://cheercareer.jp/company/offer/3661/2419

・インターン内容を明記し、どのような学びを得られるか伝える。
 ※営業研修・営業同行・営業実務 
・設計から他社との差別化を図る内容であることを伝える。
 大手のようなインターン生のために「作られた」カリキュラムではなく、実践のビジネスの場で「真の営業力」を 身に付けられる
・経験した後に何が得られるかを伝える。
 成長意欲の高い仲間、名刺の力ではない自分の力、信頼される人間力、新卒1年目で同期と圧倒的な差、夢中になれる事

◆ジョブ型採用導入による応募アップ

総合職ではなく、あえて「営業職」として募集することをおすすめします。
もちろん、営業職だけでなく人事や事務も!みたいなメンバーシップ型を推奨する企業様もいらっしゃるのかと思いますが、そうなると選考の時点での魅力付けを行うことは難しくなります。

だからこそ、可能な限りターゲットを絞ることで効果的ではないでしょうか?

3.魅力を伝えることで採用成功した事例一覧

ここまで説明いたしましたが、実際にCheerCareerに掲載いただいた企業様で
採用成功した営業職(セールス)の事例をご紹介させていただきます!!

株式会社セレブリックス様

セールスの醍醐味である課題解決を伝えたセールスコンサルタントを伝え見事採用成功
https://cheercareer.jp/company/index/4060

株式会社エースディレクション様

営業職の募集に絞り、定着率やフォロー面をアピールしながら働きやすさを表した原稿で掲載から3ヶ月で12名の内定!
https://cheercareer.jp/company/offer/4065/4869

4.最後に

CheerCareerは希望職種1位が「営業・コンサルティング」
これは覚えておいてくださいね!笑

【売る】【利益を生み出す】ことに直結したどの会社でも
必要とされる営業職のスキルを身に付けていきたいと考える学生が多くご登録いただいております。

理由として、ベンチャー・成長企業に特化した弊社のサイトであるからこそ
そのような企業で働くことでシビアかつ結果を求められる環境で早期に成長したいと考える学生の多くがご登録頂いていると思われます。

そして、そのような思考の学生が多いからこそ、
フロントに立って活躍できる営業職は花形ポジションだと捉える人も多く、
人気が高くなるのだと思われます。

また、弊社のサイトは「ベンチャー就職」「ベンチャー就活」で検索いただくと
上位検索されるので、情報収集する学生にとって発見されやすく、
そのままエントリーいただくケースも多いのが特徴です。

尚、1契約で10求人掲載できるからこそ、
営業職のみで募集を行っても費用は変わらないので
ジョブ型採用も容易に行いやすい点もおススメの1つです。

もし、ご興味のある方は是非ともCheerへお問合せ下さいね!!

この記事を書いた人
ヤマモト アキヒロ

三重県伊賀市出身、マイブームはゴルフとお酒。
人材業界では新卒・中途・アルバイト・パート採用に携わる。
全ての人にワクワクの提供を行うことが目標。

ヤマモト アキヒロのTwitterアカウント

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