【徹底分析】周りの就活生の気になる動きを解剖!

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【徹底分析】周りの就活生の気になる動きを解剖!

みなさんオンラインでの就職活動には慣れました? オンラインでの就職活動が始まって2年経ち企業も学生も上手く適応できるようには なってきていると思います。 しかし、オンラインが主流となった現在、最大の課題は就活生同士の横のつながりが以前より薄くなって周りの就活生の動きなどがわかりづらくなってしまったのではないかと思います。 今回は、学生と企業の最新の動向を徹底解剖していきます。 ## 学生の最新の就職活動の動向調査 ### 22卒学生の現在の内定率 22卒10月1日時点での就職内定率は、「NHKの就活ニュース」(https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu810/)によると90%を超える学生が内定を獲得しています。昨年の21卒と比べると約5%ほど増えています。 21卒で初のオンライン就職活動をすることを強いられ一度は下がった水準が20卒と同じくらいまで戻ったことがわかります。 ![10月度就職内定率](https://drive.google.com/thumbnail?sz=w1000&export=view&id=1F5vErXkjVKK5kMrU4XE5pEqKe7uvFq1v) 上記の90%の学生のうち進路を確定させた学生は82.1%いることがわかりました。 就職内定率がなぜ今年は90%の水準まで戻ることができたかについては * オンラインでの就職活動に企業も学生も慣れた * 説明会やエントリーのハードルがオンラインにより下がった * 企業も積極的に採用するところが増えたので企業が動く分、学生も動くようになった 説明会の一人当たりの参加数については、 22卒:19.7社 21卒:14.6社 となっており約5社ほど昨年より増えたことがわかります。 一人あたりのエントリー数についても 22卒:13.6社 21卒:10.9社 となっております。 説明会や本選考にエントリーする学生が増えたことから内定自体の数も増えたのかなと予想されます。 ![一人あたりの説明会参加数](https://drive.google.com/thumbnail?sz=w1000&export=view&id=10pHz5yN-4FJ8vpAyzTRO6fC3ZtHiF5aC) ### 就活生の就職観の変化 「マイナビの2022年卒大学生就職意識調査」(https://career-research.mynavi.jp/reserch/20210426_8553/)によると、22卒が最も重要視している就職観は、「楽しく働きたい」で34.8%と大半を占めていました。 1. 楽しく働きたい:34.8% 2. 個人の生活と仕事を両立させてたい:23.0% 3. 人のためになる仕事がしたい:15.2% このデータの中でコロナの影響が顕著に出ているところは、「人のためになる仕事がしたい」になります。 世の中で不況や災害が起きた時に「人のためになる仕事がしたい」と言う人の割合が増える傾向にあります。コロナ禍の現在も例に漏れず「人のためになる仕事がしたい」と言う人が2020年と比べると年々増加している傾向があります。 ![就活生の就職観の変化](https://drive.google.com/thumbnail?sz=w1000&export=view&id=1vlq5XgCTn_fJ_lZXk97lw0x6c0QlJ_xO) ### 就活生が企業を選ぶ際に重視すること 就活生が企業を選ぶ際に重視する企業の特徴についても調査してきました。 同じくマイナビ「マイナビの2022年卒大学生就職意識調査」(https://career-research.mynavi.jp/reserch/20210426_8553/)によると 学生が企業に重要視しているランキングは 1. 安定している会社:42.8% 2. 自分のやりたい仕事ができる会社:34.6% 3. 給料のいい会社:17.5% 下記にグラフを見ると「自分のやりたい仕事ができる会社」や「給料のいい会社」などを見てみると全体的な割合は昨年と比べて下がっています。こちらが下がった分「安定している会社」を選ぶ割合がダントツで伸びています。 コロナで先行きが不透明な中で少しでも「明るい兆しを模索したい」と言った就活生が増えているのかもしれませんね。 ここでのポイントは、しっかりと「安定した会社とはなんのか?」を深掘る必要があるとおもいます。自分にとって何が安定した会社なのかと言うことをしっかりと理解して企業探しをしましょう。 ![就活生が企業を選ぶ際に重視する項目](https://drive.google.com/thumbnail?sz=w1000&export=view&id=19c_FZ50RPcj4fm_k0c4RpqKX1kj2tb_M) ## 10月以降の後期の就職活動のポイント ### 後期採用をしている企業ってあるの? 学生の中にはさまざまな理由で現在も就職活動を続けている学生さんもいらっしゃると思います。 しかし、内定式も終わったこの時期に採用をしてくれる企業があるのか?と思っている方もいらっしゃるかもしれません。 **安心してください!** まだまだ採用活動を続けている企業はたくさんあります。 * 新卒採用をするつもりがなかったけどやっぱりやることになった * 内定辞退がでて急遽空き枠が出てしまった * 良い人がいたらいつでも採用する方針 などこの時期に採用活動を続ける理由はいくらでもあります! ## 10月以降も採用活動を続けているおすすめ企業3選 年間10万人が利用する就職サイト「CheerCareer」では通年採用をしている 企業がたくさん掲載してありますのでおすすめ企業を紹介していきます。 #### おすすめ企業1 株式会社ギブ・アンド・テイク
株式会社ギブ・アンド・テイク - 【エンジニア社員の91%が未経験スタート】【充実のフォロー体制(新人研修で資格取得)】【人柄重視】
この企業の特徴 第2回CheerCareerAwardsでスカウト賞を受賞! 一人一人の求職者に真摯に向き合う姿勢に定評があります。 社長自らが最前線で採用活動に携わり自社の魅力を発信! #### おすすめ企業2 株式会社C-mind
株式会社C-mind - 【22卒】0→1を創っていく3年後の事業家を採用!#起業志望大歓迎#ベンチャー×DX#圧倒的成長!!
この企業の特徴 起業家思考の学生に圧倒的おすすめ! ゼロイチを作り出す力が身に付く フラットな社風や文化 #### おすすめ企業3 株式会社&US
株式会社&US - 【22・23卒】あえて「地方の成長ベンチャー」!人軸で就活したい、チャレンジャーな仲間を募集!
この企業の特徴 地方企業で都会のキャリアを歩める!? 入社1年目から「事業を創る・育てる」を経験ができる。 社長がとにかくアツい! 上記の3社は1例で他にもたくさんの企業が「CheerCareer」では採用活動を続けています。 後期の就職活動で「とにかく内定が通ったところに行かないと。」と焦っている方もぜひ一度自分にあった企業を探してみてください! ## 就職活動に悩んだらプロのキャリアアドバイザーに相談しよう! CheerCareerでは、プロのキャリアアドバイザーによる就職相談会も実施しております。 利用者からは好評な声が多数上がっているのでぜひ気になった方は利用してみるのも良いかもしれません! ![利用者の声](https://drive.google.com/thumbnail?sz=w1000&export=view&id=lOtUOAAxHFjOnZS1vvHzVBZxsd0kDezN) 「就活指導のプロ相談」(https://cheercareer.jp/lp/agency)
この記事を書いた人
ごろりん
株式会社Cheerのパートナーサクセス。
明るい・ポジティブが最大の武器。
”一人でも多くの学生に働くことに対するワクワクを伝えたい"
日課は、ジムに通うこと。

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