結局、就職に有利な"資格"って?

ビジネススキル

結局、就職に有利な"資格"って?

少しでも就職を有利に進めたいと思ってる学生は多く、
実際何を取ればよいのかわからないのが現状です。

私自身、なにが有利で何を取れば良いのか分からず困っていたため、
今回この様な記事を書くこと致しました。

では、本題に移って行きたいと思います!

就職に資格は有利なのか

結論からお伝えしますと、
就職活動では資格を持っていることで有利に働きます!

例えば、履歴書の資格保有欄に記入する事ができるため埋めることができますよね。
更に、
面接などの際にはアピール材料にもなるため会話の一つとすることも可能になります。

たとえ話をするならば、
自分が採用担当者の立場だった場合、
同じ学歴で同じ能力の就活生が板とします。
同じ学歴、同じ能力。
自分だったらどちらを採用しますか?
悩みますよね?
採用担当者でも悩む事になると思います。

この様な状況の際に、
どちらかの就活生が資格保有者だった場合資格保有者の方が優先的になります。

就職で資格は即戦力になる!?

資格をもっている事で即戦力として考えられることもありますが、
ここで注意が必要なのは受けている会社に合った資格という事です。

そのため、記載する資格は希望している会社で使うことができる資格である必要もあります。

大学の授業で取得した簿記や、情報処理検定など、取得したはいいが実際には忘れてしまった!
なんてことありませんか?

資格を持っているとことを前提に採用された場合、
実際に入社してから
「資格もってるからこれできるよね!」
といわれて慌てることにならないように気をつけて下さい。

そのため、記載する資格は入社後活用できるように簡単にでも良いのでサラッと復習しておきましょう。

就職に有利な資格

就職に有利な資格TOEIC

TOEICは世界150カ国で実施されています。
英語の能力は、
現在も今後も
"グローバル社会"
で活躍できる人材は重宝されます。

また、昇進・昇格試験にTOEICを活用している企業もあるため、
入社後のキャリアアップにも繋がる可能性もあります。

就職活動にも、大きなアピールポイントになるでしょう。

資格保有欄に記入するなら"650点"以上のスコアがおすすめ

TOEICの平均点(2019年10月実施)が、
597.5点になっています。

平均点以下の点数を記入することはおすすめできません。

平均点の50点上の650点以下の点数を記載すると自分の勉強不足を、
アピールしてしまうことになり逆効果になりえます。

就職に有利な資格 日商簿記

日商簿記を取得しておくと、
金融関係などの就職活動に活かすことができます。
経理や、事務にも必要なスキルとなるため、
自分が希望している業界を考えて検討することをおすすめします。

日商簿記2級以上で記載をおすすめ

就職活動で簿記を資格保有欄に記載する場合は,
日商簿記2級・1級をおすすめします。

日商簿記3級は、
割と簡単な資格になってきます。
そして、日商簿記3級では簡単な
経理処理や青色申請の書類などの商業簿記問題が出題されます。

職種によるところもありますが、
日商簿記3級は取れて当たり前のレベルになってしまいます。

就職に有利な資格 MOS

パソコンのスキルをアピールすることができる資格です。

Excel、Word、PowerPointをはじめとするオフィスツールをどれだけ使いこなせるかがわかる資格になっています。
ここ最近では、
就職をしてからパソコンを一切触らないという職業のほうが珍しく、
パソコンなしでのオフィス業務は不可能い近いものとなっています。

パソコンのスキルは社会人になってからかならずといってもいいほど、
必要になってくるためこの資格はおすすめです。

今後、コロナの影響により対面よりパソコン上でのやり取りが進むことが
予想されているため、
パソコンを触ることが多くなった今、
この資格をとって見るのもありかと思います。

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ここまでは、どんな資格を習得すると良いのかがわかったかと思います。

資格は習得したが、
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この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

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