中央大学 文学部 八木 尚人
大学時代について
とにかく多くの人と関わるというのが自分の人生のテーマのため、サークルもアルバイトも様々なところを掛け持ちしていました。
サークルは放送研究会にフットサル、バイトは塾に飲食と、特に他大学の人と交流できるかということに重きを置き、大学の学部選びにおいても語学を習得してより広く世界中の人とコミュニケーションを取りたいと志願し入学しています。
そのため、実際に大学生活を振り返ってみてもやはり「多くの人と関わることが出来た」ということが自分のの中に残っており、そこで得た様々な人の価値観を受け取り、理解したことで、多くの人の視点というものを自分の中に手に入れることが出来ました。
また、大学の魅力って、その後の人生では関わることの少ない人たちともフラットな目線で交流できることだと思っていて、ここで多くの人を関われたことがあるゆる人の「立場」を尊重することにも繋がると思います。
大学で多くの人との交流というのは、使い古された言葉かもしれませんが、それだけを狙って、そのために行動や環境を選ぶということをしている人は意外に少ないのでは、と思っており、自分にとってその目標の為に動いた時間は財産になりました。
就活スケジュール
1. 3年生の夏休みに1dayインターンに1社参加。
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2. 10月に冬季インターン用のESに取り組む。
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3. 12〜1月に企業研究・自己分析に注力する。
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4. 2月にインターン、会社説明会、就活イベントに多数参加。
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5. 5月に複数社から内定。
就活の軸
就活においては事業内容や福利厚生よりまずは「ビジョンマッチング」。
企業が顧客や社員をまず大切にしているか、を最優先で見てます。
やはり「人との関り」を大切にしてきた自分だからこそ、その企業がステークホルダー全ての幸福を思っていたり、そのために企業を成長させているかというところは重視してますね。
CheerCareerのインターンでもトークインターンというものがあり、そこでも面接対策を意識しながらも「関わる人の為に」という想いでいると、すっと言葉が出てくる感覚がありました。
また、ビジョン以外では「働く人たち同士の風通しが良いか」というところも重視しています。
一緒に働く人は業務内容以上に自分にとっては大きな影響を与えると考えているので、そこでお互いがギスギスしていたり、隠し事だらけだったりしたら苦しいじゃないですか。
選考を受けている企業でも、なるべく社員の方ともお会いする機会をつくっていただいて「本音のところ」をお話いただくようにしています。
説明会と中の人の言っていることが全く逆だったら不安になりますが、そこで一致しているとその企業への信頼はぐっと高まりますね。
企業も人の集まりなので、ネームバリューやブランドに左右されず、本当の意味で人を大切にしている企業に就活生が集まる社会になれば、もっと多くの企業で人を大切にするようになるので、僕だけじゃない他の人にも見て欲しい軸だと思っています。
将来どうなりたいか
具体的なことは決まっていませんが、「多くの人との関りを持ち、それぞれのちょっとした悩みや不安を解決し続ける」人間ではありたいと思います。
そのため、自分自身にもスキルの向上や、成果というものを厳しく求めていき、1年目には「仕事」というものへの理解を深めていきたいですね。
新卒でそこから逃げると、そこからはただの作業になりかねません。そのため、常に目的を意識して行動していきます。
同時に、時代に求められる人間でもありたいので、スキルをつけていく過程の中で、常に創造・提案を行っていきます。
自分自身がマルチな活躍を目指すことで、助けることの出来る人も増えると思うので。
自分の人生の軸はやはり「人との関り」なので、これからもそれをいかに豊かに、多くの人と影響しあうことが出来るかということを追求していきます。