鳥取大学 工学部 吉住 碧斗
大学時代について
機械工学が選考だったこともあり、研究に日々時間を費やしていました。
ただ、せっかくだから大学生のうちだからこそ出来ることがしたいと、大学から初めたダンスサークルや、韓国焼肉料理屋でのアルバイトでの時間は非常に思い出深いです。
これまでの人生を振り返っても、常に新しいことへの挑戦というのが自分のテーマになっていて、例えば小学校、中学校、高校とそれぞれ違うスポーツの部活に入りました。
これまでずっと球技がメインだったため、大学からはブレイクダンスを初め、そこでは最初はステージに立つことが恥ずかしかったことが、実力がつくにつれて人に見られることが楽しくなっていくという心の変化を感じることが心地よかったです。
また、アルバイトでも何が一番楽しかったのかを考えたときに、毎日違うお客さんとの出会いがあったことが何よりも楽しかったので、やはりそこから考えると「新しいことに触れる」というのが僕にとって一番大事だったのかもしれません。
周りの人の中にも理系就職をする人しかいないなかで、自分の将来の可能性を考えて営業職を選んだことも自分のこれまでの過去にあるこの「挑戦心」が突き動かしているのだと思います。
就活スケジュール
1. 大学3年の8月よりインターンシップに参加。主に工学系の職種。
↓
2. 大学3年生の10月に再度理系職のインターンシップに参加
↓
3. 大学3年の1月末より東京に滞在。インターンや説明会に参加。
↓
4. 大学4年6月内定。選考は終了し、内定の中から進路を決める。
就活の軸
軸として一番大事にしていることは「成長できる環境があること」です。
これは、新卒の社員でもどんどん挑戦させてもらえる環境かどうかを大事にしています。
その理由として、僕自身にまだ社会に出て「どうしてもこれがやりたい」というものが無いからです。
だからこそ、まず力をつけるということがもの凄く大切で、その後の人生の選択肢が広がり続けるのかどうか、というところが軸を構成する土台になってきます。
ただ、それに気づかされたのは大学3年次に行った理系職のインターンシップからです。
機械工学専攻だと、基本的にほぼ100%が研究職に就くため、僕自身も流されるようにインターンシップに参加したのですが、どうしても自分のその先の未来が想像できるところに違和感を覚えてしまいました。
その時に、自分が何をするために社会に出たいのか、何をしたいのか考え、その答えを探すために自分が一番ワクワクする場所である東京に行こうと思い立ち、1か月半近くの滞在を決めました。
そこで多くの人事の方、経営者の方とお話をさせていただきたまらなくワクワクして、こういった人たちと働き、その中で日々成長して、本当に自分のやりたいことを見つけていこうと軸を定め、そこからベンチャー企業だけに絞っています。
ベンチャー企業の中でも、「より多くの業界の方と関われる事業」のある企業に絞ってはいますが、最終的には直観的にワクワク出来る企業に決め、これからも自分の知らない世界に挑戦し続けていきたいと思っています。
将来どうなりたいか
日々挑戦とワクワクを追い求めた先に未来がある。
自分の未来のことはまだ何もわからないですし、将来何がしたいのかと問われたときに具体的なこともお話することは出来ません。
ですが、だからこそ、出来るだけ多くの職種を経験し、多くの人に出会い、多くの貢献をしていきたいと思います。
その先に「本当にやりたいこと」が見つかったときに実力不足や年齢を理由に諦めなくて済むように、いつまでも挑戦出来るように常に実力を上げていきます。
ただ、まずは「営業職」の中で活躍していき、成果を残していくことが直近のテーマです。
多くのお客様と触れ合いながら、価値提供をしていき、それはきっとあらゆる職種に通じるスキルだと思うので、納得するところまでやり切る。
その先に、きっとさらなるワクワクが待っているのではないでしょうか。
失敗を恐れず、常に新しいことに挑戦し、出来ることを増やしていく。
自分のこれまでの人生がそうであったように、きっとこれからも見たことのない景色を見続けていく人生を送っていくことが、僕の永遠の将来の夢なんだと思います。