株式会社らくなげ
先輩紹介「新卒1年目:最速失敗男/森勇人」の現在(いま)

2024.04.04

先輩紹介「新卒1年目:最速失敗男/森勇人」の現在(いま)

こんにちは、株式会社らくなげ新卒採用担当です。
本日は、会社選びに迷っている方に、ベンチャー入社1年目新卒社員のリアルな成長記録をお届けします!

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「早く自立して、自分の力で社会に貢献したい」。
インターン初日にそう語った森が、壁にぶち当たるまでにそう時間はかからなかった。

そもそも、ビジネスマナーがわからない。
そこからのスタートである。
最初から、失敗の連続だった。

クライアントの前で言葉が出ない。
必死に覚えたはずの仕事が手につかない。
優先順位がわからないから、締め切りにも間に合わない。
インターン生の森に、社会は厳しかった。

それもそのはず、森は研修もそこそこに、ぶっつけで現場に立っていたのだ。
社長の新元いわく、「最初から完璧を期待していない。失敗から学ぶことの大切さを知ってほしい」という教育方針だったという。

森は、新元の親心に全力で応えた。

タスク管理シートを活用し、些細なことでも記入した。
ミスをしたその時だけでなく、言われたことを何度も思い出し、改善に努めた。
失敗も弱みも全部さらけ出す森に、先輩たちの指導は温かかった。

その先輩たちをも驚かせたのが、森が見せたクライアントへの提案だ。

森は言う。
打ち合わせの場で、「もっと納期を早めてほしいのではないか?」と感じたのだと。
らくなげには、社内フローに沿った納期がある。
しかし、その納期がネックになっていると感じた森は、社内の仕組みを変え、異例のスピード納期を提案した。

読みはズバリ。
クライアントから即決と信頼を獲得したのである。

2024年4月、インターンを経て入社した森に、「なぜ、らくなげを選んだのか?」と尋ねた。
「同じ失敗を繰り返さないために、自ら考えさせてくれる環境があったから。あと、社長も先輩も優しかったから」だそうだ。

森は、決してエリートではなかった。
しかし、失敗から学ぶ素直さがあった。
常に前向きに挑戦し続けることの価値を教えてくれた。

4月現在、森は入社1ヶ月目で、早くもチームトップのクライアント数を抱えている。
かつて最速で失敗していた男は、最速で成長した男となっていた。

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