株式会社インフォメーション
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社長自己紹介  ①起業の理由!!

2022.10.14

社長自己紹介 ①起業の理由!!

株式会社インフォメーション代表取締役鈴木慧です。
本日はタイトル通り、ズバリ起業の理由について書いていきたいと思います。
取り繕う事なく、綺麗ごとでない本音で書いていきますね。
まず間違いなく言える一つの理由は経済的な理由です。
稼ぎたかったです笑
私の父は雇われ社長で30代~40代ではそれなりに稼いでいました。
※具体的に聞いたことはありませんが、海外赴任の手当や現地での補助等を年収に換算すると恐らく2000~2500万位かな?と想像していました。
私自身は大学を出たわけでもなく、営業職としてそれなりの結果は出していたつもりでしたが、実は全然稼げていなかったのです。(このお話は後半で書きますね)
学歴がある訳でもなかったので(当時の私には)サラリーマンの世界でどんなに頑張ったって父の収入に勝てるイメージが湧かなかったのです。
当時、常にそれを考えていたとかではないですが、頭の片隅にはあったと記憶しています。
原体験レベルまで掘り下げていくと、高校生くらいの頃に家族でお寿司を食べに行った時に友人の家の方が少し良いお寿司屋さんに家族で行っている事を父に伝えたところ、子供の人数が違うんだからしょうがない!と言われました笑
(私は4人兄弟で、その友人は2人兄弟でした)
その話の流れで父から言われた言葉はなぜか今でも鮮明に記憶に残っています。
「将来自分に子供が出来た時に寿司くらい連れていける大人になれよ」
でした。
恐らくこれが前述の「父の収入に勝つ」の根源なのかな?と今では思います。
念のためお伝えをしておくと父との関係は良好です笑
ここからは稼げていなかったお話を少しさせていただきます。
大手IT企業子会社のWEB広告の営業職をしていた時でした。
当時営業職が200名くらいいる会社で私の営業成績はほぼずっと1位でした。
社内のギネス記録も沢山持っていました。
しかし私の給料は下から数えて5~10番目位でした。
主な理由はインセンティブをカットするルールが非常に多かったのと、https://cheercareer.jp/company/seminar_detail/4353/134123固定給を下げる評価制度の仕組みでした。
「より高い目標に挑戦する」という経営理念を掲げている会社だったのですが、私はそれなりに営業成績が良かったので、目標がどんどん上がり、とうとうギネス記録より高い数字が私の営業目標になったのです。
それを1か月でも未達になると固定給が下がる仕組みだったので毎月ギネス記録を超えないと給料が下がり続けるのです笑
今となっては笑い話ですが、当時は自分のことは勿論、それだと後輩が上を目指したいと思わないと思ったため、社長に直談判をしに行ったら翌日に人事部長から呼び出され解雇を言い渡されました。
結局その時は退職には至らなかったのですが、その時に給料は能力や結果だけではなく、環境と評価制度に大きく左右されると気が付きました。
なので私は「イキイキと働ける環境を作りたい」と考えて会社を作ろうと思ったのです。
起業した初月から1000万以上の売上を作りましたが、3か月目でより高い目標に挑戦する会社の社長から様々な嫌がらせを受け、会社が倒産しかけた事もあります。
このお話をもっとお聞きになりたい方は会社説明会で私に質問してみてください笑
このような体験があったことから当社はインセンティブに振り切った評価制度にはせずに、固定給が上がっていくような設計にしています。
そして商材的にもストックビジネスが多いので、営業職は特に1年2年と働いていく事により、営業実績がどんどん積み上がっていきます。
それが給与に反映されていくので、初任給は他社と比較して著しく高くは無いですが、営業職の場合は入社2年で月給40~60万位は目指していただきたいと考えています。
勿論お金が全てではないですので、お金の為だけに頑張る人は当社の社風には合わないと思いますが、
当社のミッションである「人生を楽しむ」為には経済的な余裕を持つことも重要だと考えていますので、しっかりと還元を行っていきたいと思い、それを制度に落とし込んでいます。
当社は新卒採用を行うのは初めてなので会社説明会は全て社長が登壇する予定です。
もし少しでも気になっていただけたら是非会社説明会にお越しください。
勿論、説明会を飛ばしてご応募いただいても結構です!
長文でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!

この投稿の著者
中田萌
採用担当
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