普通で終わりたくないなら、新卒はベンチャー一択

2024.03.08

普通で終わりたくないなら、新卒はベンチャー一択

「心理的安全性が高くて最低限の給料がもらえるところ」


これは僕が就活生だった時の就活軸だ。普通で終わりたくないなあ、、人と同じは嫌だなあ、、、と漠然と思いながらも、逃げの意思決定をした。


そんなふわっふわな就活生は、地元山形にある創業100年の中小企業へ入社した。
そう、当時の僕はベンチャーとはまるでかけ離れた世界にいた。

ホワイトだのブラックだの、周りの同僚や同期と誰が決めたわけでもない色の話をして、周りと同じつまらない固定観念に囚われていた。

転機が訪れたのは社会人2年目の春。
このまま40年間働き続けることや、想像できる将来に対して漠然と不安を覚え、人生を変えたいと思った。昔から人と違うことをしたい、普通で終わりたくないという思いだけはあったが、就活の時と変わらず、行動できずにいた。このまま行動しなかったら一生このまま。今まで、高校を卒業するときは大学で取り返そう、大学を卒業するときは社会人で取り返そうと考えて逃げ続けてきた。だが、このまま逃げ続けても一生このままということに、社会人となり気づいた。

高校の同級生たちはほぼみんな国公立大、有名私立へ行った。当時の僕の価値観では、大学や新卒で入る会社で人生が決まると思っていた。絶望していた。
そんなとき、「起業」や「ベンチャー企業」という存在を知った。
この道に行けば、俺はそいつらに勝てるかもしれない。普通で終わらないかもしれない。そう思った。
そこから色々行動した結果、TwitterがきっかけでLime代表の斉藤と知り合い、当時まだ創業4年のベンチャーへジョインした。

それから約3年。僕は当時と比較すると比べ物にならない程に成長した自負がある。恐らく、当時劣等感を感じていた高校の同級生たちにも負けてないのではないだろうか。

「大手・中小企業」と「ベンチャー」

二項対立する事象を両方経験した僕が言えることは、
普通で終わりたくないなら新卒はベンチャー一択、その中でも圧倒的裁量権があるベンチャー一択ということだ。新卒でベンチャーに入るという意思決定は、普通の人からしたらレールから外れる感覚(当時の僕ならそう感じる)だと思うので、普通で終わりたくなくてもベンチャーに行かない選択をしてしまう人も多いだろう。

しかし、普通で終わりたくないと思う人にとって、貴重な20代の時間を圧倒的裁量権があるベンチャーへ注がないのは勿体無い。一旗あげたいのに安定を求めてベンチャーを逸れても、結局僕みたいにベンチャーを選択することになるのだから。


学生の就活時点で自分が将来何をしたいのかなんて明確に決まっている人なんてそうはいないだろう。

「だったらお前は普通でいいのか?それとも普通で終わりたくないのか?どっちなんだ?」

そう自分に問いかけ、本能が赴くままに意思決定してほしい。


そしてあなたが求める「普通じゃない環境」がLimeにあるのかどうかは、実際にオフィスへ来て自分の目で確かめてほしい。https://cheercareer.jp/company/seminar/4344

この投稿の著者
今井翼
今井翼
取締役COO
大学卒業後新卒で地元山形の漬物商社に入社。
ルート営業を担当していたが、安定した環境が退屈に感じたため刺激を求めて2020年12月に上京。
Twitterがきっかけで代表の斉藤と知り合い、代表の考えや「起業家集団」という会社の理念に共感し株式会社Limeに入社。
入社後はパーソナルジム事業カスタマー対応→ハイフ事業採用担当→眉毛事業責任者を経験。
現在は取締役COOとしてLimeを世界で活躍する企業にするべく日々邁進している。
信条は選んだ道を正解にすること。
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