2022.12.12
【内定者ブログ】志望動機編…冬休み前にエントリーシートを見直そう!
皆さんこんにちは!
メディアハウスホールディングス23卒内定者の長崎です。
今回は前回に引き続き「ES」の中から、代表項目である「志望動機」について書いていきます。
◯志望動機で見られるポイントは?
私は、志望動機はガクチカや自己PRとは異なり、自らのアピールポイントだけでなく、
・企業側の風土や環境に合致した人物であるのか
・企業の事を事前に一定以上理解することが出来ているのか
・入社意欲
の3点が見られていると考えています。
企業側がESを確認し、その学生をイメージしていく中で
学生と企業側の初めての擦り合わせポイントになるのが志望動機です。
ガクチカや自己PRでは自らが何をしてきた人間であるのか
どんな人間であるのかをアピールするのに対し
志望動機では入社後、企業にフィットする人材なのか
現在業界や企業のことをどれほど真剣にリサーチできているのかをアピールする場所になります。
そのため、自分のことだけでなく、業界理解・企業理解が必須の項目になります。
■志望動機の構成例
・結論(志望理由を簡潔に記述)
・具体的な理由を深堀(企業や業界の特性に言及しながら、どこが企業とマッチしているかを記述)
◯具体的な志望動機の書き方
志望動機も300~1000字と文字数制限が幅広く、企業側に合わせて作成しなければなりません。前回の繰り返しになりますが、
「基本はシンプルな構成にし、文字数に合わせて具体的な内容を装飾として増やしていくイメージ」という基本は変わりません。
企業理解を試されている部分もあるため、「他社でも当てはまるような理由でいいのか?」という疑問が浮かぶ人も多いと思います。
結論、私は「ESの段階では被っても構わない」という意見を持っています。
ESはあくまで紙の上、画面上での情報でしかなく、面接と違って深堀もされるケースは少ないと思っています。
そのため、ESの段階では企業側に対して当てはまっている志望理由であれば
他の企業でも当てはまるような内容で構わないと考えています。
企業にもよりますが、志望動機はESの中では比較的優先順位は低く、項目を設けていない企業もあります。
しかし、その後の面接では非常に重要な項目になります。
ESの段階から、面接でどう発言するのか、目星を付けながら作成していくと良いでしょう!