2007年、海外とつながる事業を追求して創業
大学時代の友人同士だった創業者の田中と肥田は、株式会社JELLYFISHを創業しました。当時から、グローバルな舞台で活躍できる事業を展開したいという強い想いを抱いていました。創業当初は、NTTやKDDIといった大手通信会社の代理店として、外国人向けの通信サービスを提供しました。日本語対応のみだった当時としては画期的なサービスで、多くの外国人留学生や就労者に支持されました。

留学生30万人計画の追い風に乗り、教育事業へ参入
2008年に発表された「留学生30万人計画」を契機に、JELLYFISHは教育事業へ新規参入しました。ベトナムを皮切りに、フィリピン、インドネシアへと現地での日本語教育事業や日本留学センターの運営を展開しました。
さらに、教育から就職まで一貫したサービスを実現するため、栃木県や東京都で日本語学校を運営し、当時ほとんど存在しなかった外国人向けの専門人材紹介事業にも参入しました。

高付加価値領域へのシフトと集中
2019年以降、人材不足が深刻化するIT領域などを中心に、高付加価値領域へのシフトと集中を推進しました。一部事業の売却や撤退を行い、経営資源を注力事業に集中しました。

コロナの波を乗り越え、新たな未来へ
2020年の新型コロナウイルス感染症流行の影響を受け、海外からの留学生受け入れが困難になるなど、事業環境は大きく悪化しました。しかし、早期に事業の縮小とコア事業への集中を断行し、この困難な状況を乗り越えました。現在は、高度外国人材向けの人材紹介事業と、日本語教育や学校設立支援コンサルティング事業を主力事業として展開しています。

これからも世界を舞台に活躍する人材を輩出
「Expand Your Horizons（視野を広げる）」というミッションステートメントを掲げ、多様なバックグラウンドを持つ仲間と共に、世界で活躍できる人材の輩出を目指しています。現在、JELLYFISHでは、高度外国人材のニーズに対応できるよう、キャリアアドバイザーなどの専門職を中心に、新卒・中途採用を積極的に行っています。

世界を舞台に活躍したい方、ぜひ一緒にチャレンジしてみませんか？
JELLYFISHは、チャレンジ精神と高い志を持つ人材を求めています。共に成長し、世界に貢献できる仲間を募集しています。