皆さんこんにちは! いかがお過ごしですか?
今日ご紹介するのは、可憐な女性の笑顔が光るイラストカバーが印象的な『
なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』(和田秀樹著)の編集担当・坂口雄一朗さんに本書にこめた想いについてインタビューした記事です。
本好きな方や編集にご興味がある方、是非ご覧ください!
以下、一部記事抜粋↓
編集でこだわったポイントを教えてください。
自分自身を「暗い」と思っている人に、いきなり「明るくなりましょう」といっても変われないですよね。本書の著者・和田秀樹さんは精神科医で、「すべてを変えようとするのではなく、変えられるところを変えていこう」という森田療法の考え方を紹介しています。暗い部分を全部ひっくり返して無理やり明るくしていこうというのではなく、「変えられるところから変えていこう」というのがこの本のベースになっています。「無理なく日常に取り入れてもらえること」を、編集において一番こだわりました。
表紙の女性イラストがとても印象的です。カバーデザインについても教えていただけますか?
私の編集している本のカバーデザインのほとんどを、クロスメディアのデザイナー金澤さんにお願いしています。本の内容やコンセプトを伝えて、プロのデザイナーから出てくるアイデアを反映させるようにしています。本の制作には各プロフェッショナルが関わっているわけで、カメラマンにしても、デザイナーにしても、その人たちのもつ才能やセンスが出来るだけ発揮できるよう心がけています。
その他、編集者坂口さんのこの本を作製する上での新たな発見、きっかけなどについて書かれた記事がクロスメディアのブログにてご紹介しています。
さらに詳しく続きが知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
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明るい・暗いも、主観の問題。自分で楽しみを見つけにいく「明るい人」が増えてほしい。編集担当にきく、『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』に込められた想い【編集者インタビュー】 - クロスメディアン (cm-group.jp)