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鵜呑みすぎは危険

2022.01.25

鵜呑みすぎは危険

こんにちは、GBS金です。
いきなり本題に入りますね。

~今回の話は本当に夢のない一個人の見解ですので、引き返される方はここでお戻りくださいね~

皆様はどんな企業に就職したいですか?
人間関係が衛生的で、こんなキャリアパスがあって、実力次第では責任者になれたり。。。

色んな分野に対して色んな理想があります。
その理想に一番多く当てはまる企業に就職したいのがストレートな欲求ですよね。

では、企業の取り組みや現状が自分の理想に当てはまるのか、を確認するための材料は

・会社説明会
・面接
・面談
・企業のプロモーション
・HP

など多種多様な情報から判断します。

デジタルが当たり前の現代では、情報は手に入りやすく、手渡しやすい。
かつ、1つの情報を比較する材料があればあるほど、その情報の精度は上げることができる。
これは就活で言うところの”色んな社員方と話してみて、だいぶこの企業のことが分かってきた!”の感覚に近いような。。。

ですが、そんな情報過多の時代背景のせいか、目の前の情報だけで判断している方をよく目にします。
かつ、自分ひとりが生きることだけでも精一杯の時代の影響か、安定・安全を就活の軸にしている方も多いような気もします。

この二つが負に相まってしまうと大きなミスマッチの原因になります。

話を戻します。
例えば、
「弊社は~な会社です。」「~なキャリアパスを約束します」

捻くれてるせいか、自分的に本当か?と疑ってしまいます。
その情報が立証される根拠はどこにあるのか、なぜそう言えるのか、入社するまでその状態は本当に実在しているのだろうか、など。

採用側は、求職者を惹きつけなければならない役割があります。
少しでも自社の+な部分をアピールしたいものです。(これはごく自然なこと)
その性質もあり、少しはフィルターがかかっています。
以上を踏まえ、やはり目の前の情報のみを鵜呑みにするのは危険のように思います。

また、色んな社員方と話す機会があると嬉しいですよね。就活生的に。
ですが、その社員方も採用フィルターを通してお話していただいているのは事実。
一緒に仕事をしたら「あれなんか想像と違う?」と違和感を持つこともあるかもしれません。

結局自分の理想の企業で仕事ができる可能性は低いもの。

では何が言いたいのか、というと正直就活は1/3賭けのようなものです。
最低限の情報の信頼性は100に近いですが、その他の余剰的な部分は実際に入ってみないと分からないことも多い。(食べロ〇の口コミ的な)

これを言ってしまえば、採用側的に終わりですが、自社のことをすべてお伝えできるわけではないので、賭けの要素が必然と増えてしまうのですね。。

今回お伝えしたいことは、賭け部分が多いからこそ、自分に素直になって、その時感じた感覚や気持ちを大事にしてほしい、ということです。
そのドキドキ感やハラハラ感も是非楽しんで!
自分自身で試行錯誤する思考も楽しんで!

事前に知りすぎてたら面白くありませんからね。
こんな意見もありますよ、っていう回でした。
以上、金からでした。


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