大学生時代からコンサート・ライブの大手プロモーターの元で、
コンサート運営の仕事に従事してきました。
舞台監督に憧れ、その後NHKホール、テレビ局の大道具の仕事を経験した後、
さらにステージ進行スタッフとしてのキャリアを積むため、
前職のイベント会社に就職しました。
その後、25歳の時、より自分自身のカラーやスタイルで仕事がしたいという想いと
それを後押しするアルバイトスタッフからの説得もあり、独立起業して、
現在の株式会社セブンシーズを設立しました。
社名のセブンシーズとは、7つの海です。
1~2年に一度必ず社員旅行では、海外の海に行きます。
社員が思い思いに旅行先の海で撮影した写真のコンテストを行い、
投票でもっとも評価の高かった
写真が翌年の会社の年賀状に採用され、
数万円ですが賞金が出るというコンテストを行っています。
まだ、7つの海全てを制覇できてませんが、いつか社員と共に制覇したいと思います。
バブル期からリーマンショック、東日本大震災と
広告業界にとっても厳しい時代を乗り越えて
創立29年目を迎え、様々な業種、スポンサー、代理店、プロダクションとの
豊富な業務実績により、柔軟で質の高い対応力を実現できるイベント制作会社に
なったと自負しています。
単に私から仕事を部下の制作マンにふっていくというのではなく、
それぞれの制作マンが自身の度量やスキルに応じて仕事をいただき、
イベントを作り上げていくという、社員それぞれが自分の看板を背負って
楽しみを発見しながら仕事に向き合うというスタイルを重視してきました。
イベントに参加されるお客さまに楽しんでもらったり、
共に感動してもらい体験を提供するため
には、作り手側も楽しめる仕事にしなければいけないという
創業当時の想いを常に持ち続け、
イベント業界全体をこれからも盛り上げ続けていきたいです。
大切なことは、スキルや頭の良さではなく、
自分がどうなりたいのか。何をお客さまに提供できるか
情熱を持って考えていくことだと考えています。
共に感動や驚きを提供してくれるメンバーと出会えることを楽しみにしています。
《株式会社セブンシーズ 代表 鶴見 敏彦》
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