社長を含め、役員や社員同士の距離が近いのが自慢です。
企業のきっかけは弊社代表が、当時就職したシステム開発会社の社長を見ていて「社長になると楽しそうだな」と思ったこと。
そのあこがれを目指して、営業力を付けるために、営業会社にも転職をしました。完全成果報酬型だったので、なかなか成果が出せず、貯金を崩しながらの生活をしていました。
それでも社長になる夢に向けて踏ん張りました。
その後、営業会社のグループ会社にシステム開発会社が設立され、そちらに移籍。
同社に勤めながら、独立に向けて個人でシステム開発の営業を行い、のちの創立メンバーとなるエンジニアと共同で仕事を受けて独立資金を貯め、社長にあこがれてから6年経った2002年に26才でインフィニット・フィールドを設立しました。
現在はシステム開発をメインの事業とし、それ以外にもIT教育事業を展開しています。
システム開発では、テレビ局のデータ放送のシステム開発や大手転職サイトの開発・保守・運用など、幅広くいろいろな業界の業務に関わっています。
IT教育事業では、元々未経験の社員を採用することが多かったため、未経験者を育てる研究を重ね、独自の教育制度を構築しました。この独自のカリキュラムを「IF Academy」というブランドで他社にも提供しています。
今後の展開なのですが、楽器事業がすでにスタートしています。元々代表の趣味であったフルート。壊れて音が鳴らなくなった中古のフルートを購入して修繕し販売したところ、会社の事業として採算が取れると判断し、事業化されました。
楽器事業と聞くとなぜシステム開発の会社が?と思われるかもしれませんが、ネットショップを構築するなど、元々システム開発会社であることを活かして進めています。
また、先の話にはなりますが、海外にオフショア開発の拠点を作りたいと考えています。ただ、単に会社を設立すると言うことだけではなく、学校や病院などを併設して、そこで働く人たちのための環境作りまで踏み込んで行きたいと思っています。
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