あるキッカケで、私は17歳という若さで
会社の立ち上げに関わるチャンスに巡り合い、
通信制の高校に通いながら働いていました。
眠る時間も惜しんだ生活を送っていたこともあり、
苦しいことが9あったら、いいことが1あるという日々でしたが、
それでも「その先には成長がある」そう思えたからこそ、
苦しい時を過ごせたのだと思います。
その仕事は完全歩合給の、
やればやるほど稼げる仕事だったので、
若い頃から月収100万円、200万円ともらっていました。
昔はとにかく稼ぎたいと思いながら働いていたため、
「『社長』にならなくてもいいや」と、考えていました。
そんな私が経営者の道を選んだのは、
いつの日か夢を持つ若者、
夢に挑戦する若者が減ってきたように思いはじめたからです。
だったら夢を持つことに臆病にならず、
夢に挑戦したいという期待や希望を持てる環境を
創ればいいじゃないかと思ったことがきっかけです。
ひとつのサービスや業界に特化した会社はありますが
ひとつのジャンルにとらわれず、社員がやりたいことが出来る、
やりたいことが見つかる会社は無いなと思い、
『社員の夢』が形に出来る会社を創ろうと思ったのが起業のきっかけになります。
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