1982年、全国に先駆けて福祉・介護用具のショップを開設したメディケアーは、2000年の介護保険制度の導入や、高齢者社会の加速などを背景に専門商社へと発展を遂げてきました。
現在は神奈川県を中心に16の事業拠点にてサービスを提供していますが、今後はさらにエリア拡充を進め、神奈川全域のさらなる強化、そして都内や千葉と関東全域へと体制を拡げていきます。また、高齢化社会がますます加速していく中で、地域に根付いて着実に成長を続けていくことが何よりも大切であると考えています。
今、社会はコロナ禍により大きな混乱を迎えています。その影響もありご高齢者の介護が在宅中心へと急速に傾いており、ご家族の負担が大きくなることが社会問題となっています。
そうした“家にいながら介護をしていく”というテーマに対して、福祉用具を通じてご本人、ご家族双方の負担を軽減するというメディケアーのサービスは社会から強く求められています。
ご家庭ごとに異なるお困りごとの本質をしっかりとキャッチし、最適な福祉用具の提案を行っていくことで、「助かりました」や心からの「ありがとう」という言葉が生まれます。この言葉を頂くことが、信頼を寄せてくださるお客様や地域社会と、当社とのつながりの証です。
また、そのような仕事だからこそ「人間力」がとても重要になります。人に寄り添い、お困りごとを的確に捉え、細やかなサポートを社員一人ひとりがお客様を想ってきめ細かくひたむきに積み重ねた結果、メディケアーは神奈川県トップクラスの福祉用具専門商社へと成長することができたのです。
コロナ禍により深刻なダメージを被る業種が増える中にあっても、当社は前述の「社会から必要とされるサービス」により、売り上げや利益において影響を受けることなく、順調な成長を維持しています。
また、今後はメディア事業やEC事業など新たな事業展開やICT技術を採り入れた業務改革にも積極的に取り組み、さらなる成長を目指していきます。
そうした流れの中で、拡充したエリアでの拠点長など新たなポジションが次々と生まれ、新規事業にチャレンジできる機会も増えていくことでしょう。若い力である皆さんの活躍の場も自分次第で大きく広がっていきます。もし「人の役に立ちたい」という想いがあれば、ぜひ一度メディケアーへお越しください。
<代表取締役社長 後藤 康太>
もっと見る