株式会社温故知新の特徴
POINT 1
20代の活躍:ホテルのコンセプトメイキング・開業
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「泊まれる競輪場」を合言葉に掲げた、KEIRIN HOTEL 10 by 温故知新。
ホテルを通じて競輪の奥深さ、面白さに触れることで、
競輪の新しい入り口となる場を目指しています。
スポーツや自転車をテーマにデザインされており、
昔の競輪場の廃材や使われなくなったフレームやハンドルが至る所で再利用されています。

このホテルのクリエイティブディレクターとして
当時29歳女性がコンセプトからすべてを企画、開業まで担当。

何度も現場を訪れて地域や競輪の歴史などを調べ、コンセプトを磨き込み、
社外のクリエイティブチームに自ら声をかけ、ホテルのデザインやディレクションを依頼し、
フレームやハンドルを集めるため岡山の選手や選手OBに協力を得てホテルを開業しました。

もっと詳しく知りたい方は下記のリンク先の記事をご覧ください。
>>KEIRIN HOTEL 10ができるまで<<
POINT 2
20代の活躍:地域の生産者とコラボしたイベント企画
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2023年4月に開催した、
愛媛県の地元の酒蔵とシェフ達が集結するイベント「Discover Ehime Sake at 瀬戸内リトリート青凪」。
当時の新卒入社2年目の社員がプロジェクトの旗振り役として活躍しました。

愛媛県の酒造メーカーさんは非常に美味しい日本酒を作られており、
ホテルのお客様からは非常に好評を得ていました。
ただそれに対して、酒造さんの多くは比較的小規模で、
あまり世間には認知されていない状況でした。
そこで、質の高い愛媛の日本酒をもっと広く知っていただく機会を作ろうという意図から、イベントを企画。

瀬戸内リトリート青凪に全国の日本酒ファンの方たちが集まり、
地元の酒蔵さんが持ち寄った様々な日本酒を好きなだけ楽しめるといった内容で、
参加者にも非常に好評、その後第二弾も新たなスタイルで開催しました。
POINT 3
20代の活躍:フードロス問題に寄与するクラフトジン開発
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当時28歳社員が、長崎県壱岐島にある「壱岐リトリート海里村上 by 温故知新」で、
壱岐の酒蔵とコラボレーションしてクラフトジンを開発しました。

壱岐島では、島で消費しきれない量の食べ物、加工の際の切り落とし部分の大量廃棄などのフードロス問題がありました。
本来ならば棄てられてしまう食材を、ジンの材料として使用することはできないかというアイディアから
クラフトジンの開発プロジェクトに繋がりました。

ホテルの調理やソムリエのスタッフと協力して、
アスパラやイチゴ、柚子、ウニの殻、
その他壱岐産の規格外の農産物などをボタニカルとして使用したサスティナブルなクラフトジンを開発。

第1弾はクラウドファンディングにて完売。
“幻”のクラフトジンと言われるほど、味も好評で、地元の酒屋さんの店頭にも並ぶ製品となりました。

もっと詳しく知りたい方は、リンク先の記事をご覧ください。
>>IKI's GIN PROJECT.<<
企業ムービー
起業ストーリー
土地の文化・歴史に沿う、独自のコンセプトを立て宿を運営します

土地の文化・歴史に沿う、独自のコンセプトを立て宿を運営します

土地の魅力を届ける、ショーケースとなる宿で地域に貢献します

土地の魅力を届ける、ショーケースとなる宿で地域に貢献します

2011年2月、震災直前に「温故知新」は創業しました。
未曾有の困難の中、社会貢献を目指し、諦めずに前進し続けることを信条にしてきました。
感謝の念を忘れず、挑戦的なプロジェクトに取り組み、四国や離島のような挑戦的な場所で、人々が訪れたいと思うようなユニークなスポットを作り出しました。
当初は疑念を抱かれることもありましたが、共感してくれる仲間や地元の支援を得て、困難を乗り越えてきました。
その結果、ファンが増え、ミシュランなどからの表彰も受けるなど、幸運も手伝って事業は拡大しました。
たったひとりだった会社は、気がつけば400倍近くまで成長し、多くの人々から期待されるようになりました。
期待を背負いながらも、それを支えと感じ、社会からの要請に応えるため、仲間やファンの存在を力に変えて、まだまだ前進し続けます。
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事業内容
2023年グッドデザイン賞を受賞した「五島リトリートray」

2023年グッドデザイン賞を受賞した「五島リトリートray」

石上純也氏設計・洞窟のようなレストラン「メゾン・アウル」

石上純也氏設計・洞窟のようなレストラン「メゾン・アウル」

《 温故知新の価値観 》

“ 宿を磨き続ける集団 "
宿は建てれば終わりではなく、そこからがむしろ出発点。
おもてなしのあり方も、空間のあり方も、全ては人が紡ぎ出すもの。
良い宿は一日にしてならず。時とともに変化するもの。
私達は「宿を磨き続ける集団」です。

“ 光を見つける。磨いて、届ける "
温故知新の運営施設は、カジュアルから超高級、老舗旅館から新築ホテル、都会から離島まで多彩です。
その全てに共通しているのは、他に類例のない個性があること。
私達はそれぞれの土地の記憶に耳を澄ませ、カスタムメイドで独自のコンセプトを立てています。


《 事業内容 》

1)ホテルの運営、運営サポート
2)ホテル、旅館業専門のコンサルティング・マーケティング支援・ブランディング
3)ホテル、旅館ホームページ作成&管理、SEO対策等


《 現在運営中のホテル 》

現在、運営施設は全国9箇所・10施設。
毎年2~3施設ペースでの開業を予定しており、
ホテルの開業に携わるチャンスがこれからも増えます。

愛媛:「瀬戸内リトリート青凪」安藤忠雄建築、海外アワード多数獲得
長崎:「壱岐リトリート海里村上」離島唯一のミシュラン5つ星獲得
箱根:「Hakone Emoa Terrace」箱根ラリック美術館併設カフェ&レストラン
山口:「メゾンアウル」石上純也が手掛ける洞窟レストラン
岡山:「KEIRIN HOTEL 10」日本初競輪場スタジアム一体型ホテル
長崎:「五島リトリート ray」2023年グッドデザイン賞受賞。
京都:「MUNI KYOTO」アランデュカスの名を冠するレストラン&ラグジュアリーホテル
長野:「白馬リゾートホテル ラ・ネージュ」白馬村の森の中に佇むヨーロピアンホテル
北海道:「三井観光ホテル」数百種類以上の高山植物が見られる礼文島、利尻富士のオーシャンビュー
※現在バリューアップ準備中
大阪:「Cuvee J2 Hotel Osaka」世界初のオフィシャル・シャンパンホテル
長崎:「旅亭 半水廬」5000坪の敷地内にわずか8棟14室の離れ客室。
静岡:「熱川温泉 粋光」高台から相模湾を一望できる高台に位置する温泉宿。
企業情報
企業名
株式会社温故知新
業種・業界
不動産・住宅/外食・フード/サービス
売上高
12億8800万円(2023年1月期実績)
資本金
1000万円
所在地
東京都新宿区新宿5丁目15番14号