皆さん、こんにちは！
金沢QOL支援センター株式会社の塩浦(塩浦良太｜言葉を紡ぐ支援員（@ryota_s006）さん / Twitter)です。

皆さん「ソーシャルビジネス」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
聞いたことがある、という方もいるかもしれません。最近になり、ようやく世間にも浸透してきた印象があります。そして金沢QOL支援センター株式会社は「ソーシャルビジネス」に取り組む「ベンチャー企業」、すなわち”ソーシャルベンチャー企業”であります。

「おいおい、勝手に話を進めるなよ」

そんな声が聞こえてきそうです。

今回はそもそも「ソーシャルビジネス」って何なのか。
その概要をお話しします。


まずソーシャルビジネスを直訳すると、「社会的な＋仕事」となります。
じゃあ社会的な仕事とは何なのか。

ソーシャルビジネスとは、バングラデシュの経済学者でありグラミン銀行創設者、ムハマド・ユヌス博士が著書「貧困のない世界を創る―ソーシャル・ ビジネスと新しい資本主義―」で定義した言葉で、人種差別、貧困、食糧不足、環境破壊といった社会問題の解決を行うビジネスのことを言うそうです。

経済産業省は、
”「社会性」「事業性」「革新性」の3つの要素を満たす事業”
をソーシャルビジネスとして定義しています。


したがって「ボランティアと似ている感じかな？」と思うかもしれませんがボランティアとは似て非なるものです。
その違いというのは、それが「社会貢献のためのもの」か「社会的価値を生むもの」なのか。

ボランティアというのはどちらかというと前者です。
その一方でソーシャルビジネスというのは後者です。もっと言えば、前者でもあり後者でもあります。大事なのはビジネスなのでその取り組みに「価値」を生み出さないといけません。


ソーシャルビジネスについて少しお分かりいただけましたでしょうか？

金沢QOL支援センター株式会社はソーシャルベンチャー企業として日々活動を行っています。
少しでも当社の取り組みに興味を持っていただいたり、「もっと話を聞きたい！」と思ってくれた方はぜひカジュアル面談のほう、お待ちしています！

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