金沢QOL支援センター株式会社
「肩書」のない自分に焦りを感じていませんか?

2022.02.22

「肩書」のない自分に焦りを感じていませんか?

皆さんこんにちは!
金沢QOL支援センター株式会社です。


就職活動をしていく中で、武器になっていくものであろうと思われているものの1つ「肩書」。
”○○で長期インターン経験あり”
”◇◇への留学経験あり”
”△△部で主将をつとめ、インカレ出場”
などなど。

「周りで就活を行っているライバルたちはみんな何かしらの肩書を持っている、なのに自分は持っていない。」
そんな焦りを感じたことはありませんか?

私は感じました。自分には何もなかったから。
私と同じように思った方に対し、ここで「残念なお知らせ」と「嬉しいお知らせ」があります。

まず残念なお知らせから。
肩書がないのは行動するタイミング遅かったからです。上記の例で言えば、長期インターンも留学もインカレ出場も、当事者が行動を起こしたことをきっかけにもたらされた成果です。待っていてやってくるものではありません。

ただ嬉しいお知らせがあります。
それは今からでも遅くないということ。確かに長期インターンや留学などは今から無理かもしれない。でもあなたは何もやってこなかったわけではないはず。バイトやサークル、大学の講義など何かしらはやってきたはずです。それをどれだけ「言語化」出来るか。
最初の状態はどうで、どんな課題を感じ、どういった工夫をすることで、どういった成果が得られたか。

企業側が欲しい情報は長期インターンをしたことや留学へ行ったという「事実」ではなく、その事実に対してどういった行動をとったのかという「中身」の部分です。だから事実の大小によって差は生まれません。だから言語化することにこだわってください。必ずその思いは伝わります。

まだ時間のある人はどんどんいろんなことに挑戦していきましょう。それだけ話のネタが増えます。時間に余裕がない人はどんどん言語化にこだわりましょう。持っている「事実」を磨いていくのです。

もし何か困ったことがあったら相談もお受付します!


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この投稿の著者
塩浦良太
塩浦良太
採用チーム
1998年生まれ。新潟県出身。学生時代は野球に打ち込む。新潟大学人文学部人文学科卒業後、2021年4月に金沢QOL支援センター株式会社に入社。就職活動時は「Twitter就活」を行い、当社にもTwitter経由で内定を頂く。入社後は障害福祉サービス事業部へ。農福連携を行う就労継続支援B型に配属後、今年1月より就労移行支援の配属に。
Twitterでは就労支援の日常を発信。noteでも学生時代より毎日投稿を継続し、日々感じる言葉にしづらい想いの言語化を行う。
野球で培った「気づく力」「継続力」と持ち前の「言語化力」を生かし、”「障がい」をなくすしごと””福祉が地域を支える社会の実現”を目指す。
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