金沢QOL支援センター株式会社
「就活の軸」は磨き続けるもの

2022.02.21

「就活の軸」は磨き続けるもの

皆さんこんにちは!
金沢QOL支援センター株式会社です。

いきなりですが、
「あなたの『就活の軸』はなんですか?」
面接みたいですね(笑)でもおそらく皆さん何かしら就活の軸は持っているはずです。そして面接でも聞かれたことがあるはずです。なぜならその軸が会社を選ぶ基準になってくるから。

ここで私は問いかけたいです。
「今の就活の軸で満足していませんか?」と。
そして声を大にして言いたいです。
「就活の軸は磨き続けるもの」だと。

例えば「裁量権ある会社で働きたい」という軸があったとしましょう。
ただ『裁量権』とは実に抽象的な言葉です。そして世の中探せば裁量権のある会社はたくさん出てくると思います。だからこそより具体的にする必要があります。
「その裁量権はどういった裁量権なのか」「どれくらいの責任なのか」「何歳から裁量権が欲しいのか」等々。そこを明確にすることでもう少しターゲットが絞れてくると思います。選ぶべき企業が絞れてくるとともに、自分がとるべき行動もより具体的になってくるはずです。そして面接の際にそう答えることで、企業側も「そこまで考えてうちを選んでくれたんだな」と受け取ります。

何もこれは就職活動に限った話ではありません。人生の軸、目的と考えても同じです。
「私は○○をやりたい」という人生の目的があったとします。そこにはまだまだ「その○○にどういった関わり方をしたいのか」「何歳頃にどのような状態でありたいのか」といった深掘る余地があります。

抽象的だった部分が言語化されることで次のアクション、そして選択の基準が明確になります。だから軸は磨き続ける必要があるんです。

今の就活の軸で満足していませんか?
もう少し深堀りする余地はありませんか?

その「もう一深堀り」が、あなたの助けになります。
頑張っていきましょう!応援しています。


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この投稿の著者
塩浦良太
塩浦良太
採用チーム
1998年生まれ。新潟県出身。学生時代は野球に打ち込む。新潟大学人文学部人文学科卒業後、2021年4月に金沢QOL支援センター株式会社に入社。就職活動時は「Twitter就活」を行い、当社にもTwitter経由で内定を頂く。入社後は障害福祉サービス事業部へ。農福連携を行う就労継続支援B型に配属後、今年1月より就労移行支援の配属に。
Twitterでは就労支援の日常を発信。noteでも学生時代より毎日投稿を継続し、日々感じる言葉にしづらい想いの言語化を行う。
野球で培った「気づく力」「継続力」と持ち前の「言語化力」を生かし、”「障がい」をなくすしごと””福祉が地域を支える社会の実現”を目指す。
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