金沢QOL支援センター株式会社
「偏見や思い込みの『障がい』をなくす」元Webライターが、新卒で入った福祉系ベンチャーで目指すもの④

2021.11.23

「偏見や思い込みの『障がい』をなくす」元Webライターが、新卒で入った福祉系ベンチャーで目指すもの④

本日も新卒社員の松下さんのインタビュー記事をお届けします。

―「障がい」をなくすとは?
【聞き手】
この社員インタビューのテーマでもあり、実際に先程松下さんの言葉からも登場してきたのですが、松下さんにとって「障がいをなくす」とはどういうことですか?
【松下】
そうですね、まず私が考える「障がい」の定義についてお話したいと思います。
私は「障がい=自分や他人の持つ、ある特徴に対して抱くマイナスイメージ」だと考えます。
これは精神疾患や身体機能といった、機能上の「障害」とは別です。
実際問題として、「○○できない」と偏見や思い込みがあるがゆえに、本当にやりたいことや実現したい生活を諦めてしまう現状があると思うんです。
【聞き手】
確かに言葉に取り巻く偏見や思い込み、それがもたらすマイナスイメージはありますよね。
【松下】
はい。
しかし機能上の障害があることと、それについてマイナスイメージを持つことは別だと思うんです。「障害があっても働ける、社会とつながることができる」ことが世に広まることによって、偏見や思い込みの「障がい」をなくすことが出来ると考えます。
偏見や思い込みから生まれる「障がい」が少しでも減れば、「障害者」ではなく「その人」として選択できる人が増える。
これこそが、「障がいをなくす」行動によって実現できる未来だと思います。



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この投稿の著者
神尾 康介
神尾 康介
採用チーム
福井県出身。金沢大学医薬保健域保健学類理学療法専攻卒業し、同大学大学院修士課程在学中。大学生時代は、福井県の高校野球チームのスポーツトレーナー・ヨガインストラクター活動、クラウドファンディングを用いて医療学生を集めたイベント開催、フィリピンへの海外留学、医療コンサル会社の長期インターンで新卒採用を経験し、2021年4月に金沢QOL支援センター株式会社に入社。在宅医療介護事業部にて訪問看護業務と、人事部採用補助業務を行っている。
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