本質に目をそらさず、時代に乾坤一擲の一石を投じるビジョナリー・カンパニー

自動車販売産業は成熟した市場であり住宅の次に高額な買い物です。
私たちは63年以上地域に密着し自動車販売事業を展開してきました。見えてきたのは購入時から5年さらに10年後にわたる人々のライフスタイルの変遷。

ある統計によると、日本社会は急激な人口減少時代に突入しています。
私たちは、次世代が希望を持てる社会をつくろうと、グローカルビジネスに着目しました。
各地域の最適解を模索することが、最終的な全体最適解の集積につながると考えます。地域密着で事業展開する当社だからこそできる、社会課題解決に挑戦します。

創造性と革新性

カーディーラーときくと、レガシーなイメージを抱くかもしれません。
実は、完成車販売事業は自社の粗利をコントロールすることが難しく、本業に捉われないイノベーションの需要が高まっています。でもこの業界では何をしたらよいのか皆、暗中模索。
私たちは、ピーター・ドラッカーの「潜在的な社会課題×自社の強み＝イノベーション（新マーケット創造）という理論に基づき数年前から模索中です。

キーワードは【人口減少時代の社会課題の変容】。
カーディーラーならではの深い解像度の顧客情報こそが、地域社会の社会課題を捉えらえるという、アッと言う目からウロコのポテンシャルに着眼し、ソーシャルビジネスの創造を追求しています。
すでにショールーム空間を利用した子育て世代向けのコミュニティスペースを10年間運営しており、年間500組の訪問があります。

人口減少時代における日本の10年先を見据え、レガシーな業界の異端児として、あえて地域問題をビジネスとして持続可能な解決を本気で追及していきます。