マラソンと営業の共通点とは

2023.06.17

マラソンと営業の共通点とは

皆さんこんにちは!営業部の井上です。
私は普段、新規の営業とご契約後のサポート業務をメインで行っているのですが、
体を動かすことが趣味なので、今週末は川崎市でマラソン大会に出てきました。

5月27日(土)は最高気温28度と、何もしてなくても汗が吹き出してくるような夏日でした。
マラソンや駅伝のシーズンは冬なので、この時期のマラソンは「夏マラソン」に分類されます。
体温や心拍数も上がりやすく、冬のレースに比べると途中棄権者も多い、長距離を走るには過酷な時期ですので、
完走できれば御の字、と思いながらスタートを切りました。

コースは直線や平坦の道がほぼなく、加えて海風の強い海辺の公園ということもあり、
かなり苦しい思いをしましたが、何とか最後まで気持ちを切らさず、女子年代別で2位でゴールをすることができました。

何度も集団から離れそうになり、もうやめよう、苦しい、何でせっかくの週末にこんなしんどいことをしているんだ、と思いましたが、
その度にどうにか気持ちを立て直して、イーブンでペースを刻んで最後に上げることができました。

後で記録を見ると平均心拍数が190bpmを超えていて、無理と思ってからでも人間案外いけるものだなあ、と改めて思いました。

陸上競技は自分の普段の鍛錬も、サボりも、
レース中の粘りも、諦めも、全て数字となって定量的に現れてくるところが、シンプルでありフェアで好きです。

営業職のやりがいが語られる時、「自分の頑張りが数字となって返ってくるところ。」ということもよく言われますね。
加えて、陸上は自分との戦いである意味孤独ですが、仕事の原動力の起点は「誰かのため」ですので、
頑張った先に喜んでくれる人がいるという点も力になります。

自分のためだけでは到底頑張れないようなことも、誰か(お客様や会社)のためだと頑張れてしまうものですので、
・誰かの役に立ちたい。
・頑張りを定量的にはかりたい。
という方はきっと向いていると思います。

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