こんにちは、人材開発部の和田です！

アーキテクトコアでは先月、4/1に新たに10名の新入社員を迎えました。
新人研修は4月から10月まで6か月間のカリキュラムが組まれております。
今日は最初の1ヶ月の様子をみなさんにお伝えします。


■未経験者向け研修（文系、非情報系学部出身者向け）■

ＩＴ未経験で入社した社員は、本格的な社内研修を始める前に、初学者向けのITスクールで2ヶ月間受講します。
コンピュータの基礎の基礎から丁寧に学び始め、まずは頭をデジタルの世界に慣れさせることから始めました。
2進数の扱い、PCの機械的な仕組み、ネットワークの基礎などは思い描いていたプログラミングのイメージとは少し異なっていたようですが、今後学んでいく上で徐々にその大切さがわかってくるでしょう。

4月の中頃から、Java言語を用いたプログラミングの基礎学習を始めました。
初めて言語を学ぶ際はどうしても「プログラミング言語」そのものの仕様や仕組みを学ばなければならず、地味なスタートになります。
ですが座学だけではなく演習を多めに用意したカリキュラムによって、習得できている実感を持ちながら進めることができています。

GW前までに、すっかり頭はIT色に染まり、
「生活の中で目にする些細なものが、どんなフローで動いているのか気になるようになった」
という声があちこちで聞こえてきました。

連休明けにはプログラミング研修が本格化し、実際に動かせるモノを作り始めることになります。


滑り出しは順調、といったところですね。
来週は、IT経験者向け研修の様子もお伝えします！