株式会社アーキテクトコア

2022.03.08

「謙虚さ」と「曖昧さ」は面接の敵

こんにちは、人材開発部 部長の和田です!
就職活動が本番化する中、積極的に情報収集をする熱意あるあなたにお伝えしたい、企業側のちょっとしたホンネ集をお届けしています

■「謙虚さ」と「曖昧さ」は面接の敵■


みなさんの本質を見極める力をもつことが面接官たちに必要なことではありますが、
面接を受ける側のみなさんが遠慮をして、不必要に謙虚な表現をしたり、曖昧な部分を残したりすると、どうしても判断が難しくなってしまいます。


自分にとって自信のあるものはストレートに自信があると表現をしましょう。
「成績はいい方だと思っています」では謙虚すぎます
「学年で○位です」と具体的に言えないにしても、「大半の同級生には勝てます」と言い切るくらいでよいでしょう。


自身が欠点と思っていることを曖昧にするのも危険です。

ご自身が過剰に欠点だと感じているだけで、周囲はそれほどに思っていないかもしれません。
また、面接官が意図的に隠そうとしていることに気づかずに、「この人は自分の欠点に気づいていないから、克服が難しそうだ」と判断してしまうかもしれません。

さらに大事なこととして、もしその会社においてその欠点が致命的で、絶対に採用してはならないようなものであった場合、隠し通して入社してしまったあと、あなたを待っているのは「あなたが苦手な分野を得意としている同期たちとの勝負」になります。
それは本当にあなたが望む就職先でしょうか?


私は、就職活動とは良い会社を探すものではなく、自分にあった会社を探すものだと思っています。
面接だって就職活動の一部です。 是非、自分のカタチをしっかりと表現して、会社のカタチと会うかどうか確認をしてください。


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