株式会社アーキテクトコア
新人研修で感じるギャップ

2021.06.22

新人研修で感じるギャップ

こんにちは
株式会社アーキテクトコアの和田と申します

久々の投稿になってしまいましたが、今回は新入社員が感じる、学校生活との大きなギャップについてです。


会社に入社した直後は、どの会社でも「新人研修」と呼ばれるものによって、一定期間教育を受けることになるでしょう。
新人研修には今までの学校とは異なる部分があるので、心しておいてほしいです。


(1)80点では卒業できない

ある学問を修めるために学校に通っているのに、80%(80点)しか習得できていないのに卒業できるって、おかしくありませんか?
新人研修は最低限の実業務を行うための練習です。そのため、全員が100点をとる、研修内容を100%習得することが求められます。
みなさんは、学校で学んだことを100%習得できていると自信をもって言えますか?


(2)自習できることは教えない

会社における研修とは、独学での習得が困難なことを身につけるために存在しています。
業務特有なことであったり、組織で取り組んでこそ成果が挙げられるものである場合、独学をすることができません。
もしこれが参考書を買って取り組めば一人でも習得できるものであれば、わざわざ会社が時間を使ってまで教えずとも、自習でこと足りるはずです。


アーキテクトコアではシステム開発の基礎を身につけることを新人研修として行いますが、
(1)出される課題が全てクリアできると判断されるまで、現場配属はされません
(2)「プログラミング」はいくらでも自力で学べるので、わざわざ教えません
弊社の業務は、「プログラミング」ではなくシステム開発(それもビジネスにおけるもの)です。
ですので、研修の基幹となるのは「システムを開発する練習」です。そのために必要となるプログラミング技術は、自分で調べて自分で習得していただきます。
これが厳しい、と感じる方もおられるようですが、自ら学ぶ力無くしては、この先何十年とIT業界で成長しながら活躍することはできないと思っています。


いかがでしょうか。
より詳しい内容はアーキテクトコアの会社説明会、または私との個別相談会でお話しします!


■説明会
https://cheercareer.jp/company/seminar_group/3788/4569

■個別相談会
https://cheercareer.jp/company/seminar_group/3788/4375


それでは、よい就職活動を!
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