株式会社レバレッジ
300冊以上の心理学の本を実践して得た"やる気の本質"

2022.04.20

300冊以上の心理学の本を実践して得た"やる気の本質"

「やる気がない」この、やる気を期待して
生きている人が多すぎる。
そして、このやる気に
左右され翻弄され生きている。

少し嫌なことがあると
全ての行動が止まり
『やる気が出るのを待つ人生』
これが僕は怖くて仕方ない。

まず、やる気やモチベーションを
上げようとする考え方そのものが
効率が悪い日々に陥ると僕は考える。

起業した頃、僕は心理学にハマった。
人間は、プログラミングされた動物なので
そのプログラミングからは
抜け出せないことを知った。

心理学的に人間には、
そもそも.....やる気など存在しない。
もっと、的確に言えば
『やる気というものが存在していたら
 それは、コントロールできる』
 ということ。

『人間は行動でしか、やる気は出ない。』
例えば、筋トレ。
ジムに行く気がしない…
そんな時は、悩まず考えずに
ジムで着るウェアを着る。
ただ、それだけ。

それでも変わらなければ、
靴を履いて外に出てジムに向かう。
ジムに到着してそれでも
やる気がないなら
ベンチ台に腰を掛ける。

するとトレーニングが始まっている。
勉強もそうだ。

ノートと教科書を広げてから、
やるかどうか考えると
自然にやりだしている。

息子に「勉強しろ」とは言わない。
決まった時間に、教科書とノートを広げろと
伝えているだけ。
あとは、自然とやりだしている。
なので自分のやる気や
気持ちの問題ではないのだ。
僕は
『ストレスが一切ない環境で、ひたすら進化する人生を生きる』
そう決めている。
それでも、気持ちが落ちる日もあるが
それに反応していたら理想の人生は手に入らない。
なのでやるだけ。
難しいことをやるんじゃなく
ただ一歩。踏み出す事が大事。
目の前に友達がいたら
話す内容などなくても
口が開いて会話が始まりますよね?
そんなものなんですよ、人間なんて。

https://cheercareer.jp/company/seminar/3520
投稿一覧