こんにちは。株式会社メイツ人事の中島です！

私たちメイツは、弊社のアプリケーションが教育とITをつなぐ架け橋となって全国1400万人の小中高生の“学び”、 日本の教育を変えることを目指しています。
今回は教育を変えるためのメイツの特徴的なチーム体制について、
ちょこっとお話しさせて頂きます。


【現状の教育現場にICT導入が進んでいない理由】
通常、教育現場にシステムを導入する際、システム会社に依頼をし、
外部のエンジニア、デザイナーが案を出して、
学習アプリを作っていくという形が一般的となっています。

しかし、この方法で学習システム・学習アプリを作っていくと、
システム会社は教育現場を持っていないため、実際に教育現場で試すことが出来ないので、
改善・改良を行う回数が少なくなります。
その結果、出来上がったものと実際の教育現場で必要なものとではズレが生じてしまう可能性があるのです。
教育現場にとっては、使いづらいものが生まれてしまいます。
せっかく、学習システム・学習アプリが出来上がっても実際に使う塾講師・生徒達は使いづらく感じて、使わなくなってしまっては意味がありません。
この教育業界の実情を知って、私たちはITだけの力で教育を変えることは困難だと考えました。
そこで教育現場が抱えている問題に合わせてシステム開発を行っていくことが出来る
チーム体制を考案しました。


教育現場の声から作り上げていくメイツのチーム体制
メイツは教育現場の問題点に合わせて開発を行えるような環境にするため
エンジニアオフィスのすぐ近くに、自社経営の実際の塾があります。
塾講師は教育現場で抱えている悩み・問題点を、エンジニアに直接伝えることが出来ます。
また、塾講師から問題点を聞いたエンジニアも実際に教室に出向き、
様子を見ることが容易なので教育現場の問題点をしっかり把握をして、開発できるのです。

問題点をお互いに共有した上で、
制作を行っていくので教育現場とエンジニアのズレが生じにくく、
講師・生徒が使いやすい学習アプリ・学習システムを作っていくことが可能となりました。


このようなチーム体制を取り入れて、メイツは日々開発を行っています。
次回は、実際にどんな学習管理アプリを作っているかご紹介します！！
後編もお楽しみに！！

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