積読のススメその1

2018.09.07

積読のススメその1

※この情熱メッセージはあくまで個人の意見です(予防線)
こんにちは!内定者の川島です。

突然ですがみなさん、積読、してますか?

そもそも、広辞苑によると、積読(積ん読)とは「(『つんでおく』とドク(読)とをかけた洒落)書物を読まずに積んでおくこと」だそうです。
これを聞いて「あー自分のことだー」と思う人も多いのではないでしょうか?

私も積読をする人種です。そしてその数はなんと100冊以上に及ぶと思います。やべぇ
でも、反省しません。流石にやばいなと思いつつも反省はしません。それどころか、「積読のススメ」なんて情熱メッセージを書いちゃいます。

なぜなら、その意義を信じているからです。そのメリットを大きく3つあると考えています。文字数の関係で今日はそのうちの1つを書きます!

まず1つめは、それが「読みたい」という感情を最大限に刺激する方法だからです。
前提として、私は読書について「読まなきゃ」という義務感で読む読書はかなり無駄だと考えています。内容が頭に入ってこないからです。あなたが読みたいと思わない本は、読まなくていい本、もしくは今は読むタイミングではない本なのです。

このタイミングというのが重要で、本には「読みたい」タイミングがあります(断言)。当然ですが、一番初めのそのタイミングは買った瞬間です。
その本と本屋で運命的な出会いを果たし、読みたいなーと思ったタイミング、そのタイミングを逃す手はありません。だから本は読む時間があるとか、お金がないとかではなくそのタイミングで買わなきゃいけないのです。
といいつつも例えば1度に何冊も本を買ってしまったり買ったはいいが読む時間がなかったりすると、その1度目のタイミングを逃してしまうかもしれません。そんなときに積読です。

タイミングを逃しても、きっとあなたはその本を読みたいと思うタイミングが来ます。その瞬間に、家にその本が積んであったら。そんなに幸せなことはないですよね。
さらに言えば、その本が目につく場所にあるか、本屋にあるか。どちらの方が読みたいと思うタイミングが来やすいかなんて、心理学の「プライミング効果」みたいな言葉を使わなくてもわかりますよね。だからみなさん、積読は目につくところにしてください。決して段ボールに入れてはいけませんよ。


というわけで、メリットの2つめと3つめは明後日の情熱メッセージで公開したいと思います!禁断の「次回へ続く」です。
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