「火星に荷物を届ける?~ボードゲームから考えること~」(エスプール内定者:内藤さん)

2017.11.28

「火星に荷物を届ける?~ボードゲームから考えること~」(エスプール内定者:内藤さん)

ちょうど5年ほど前、ヨーロッパの火星探査機が火星の地下に氷のようなものを発見しました。

この結果から一部学者が「火星に海が存在したということの証拠」と語ってますが、実際にはどうなんでしょうか?

もし隕石が衝突したりして、地球に人間が暮らしていけない状況になったら、もしかしたら火星に移住することも出来るのかな?実は見つかっていないだけで火星人はいる(もしくは、いた)んじゃないか?なんて、想像が膨らんでいます。

ということでこんにちは!エスプール内定者の内藤です!
今日は火星…ではなく、「惑星間自転車操業」というボードゲームの話をしてみようと思います。

「惑星間自転車操業」というゲームをざっくり説明すると、地球、月、火星、木星を股に掛ける運送会社の社長として「自転車操業」で如何に会社を大きくするかという、かなり戦略性の強いゲームになっています。

利益を出すために必須の船は、
毎回プレイヤーの数-1つしか無かったり、
多くの利益を出せるよう他社との交渉をしなければならなかったり、
どのタイミングでどの程度会社規模を大きくするか考えたり…と、

ゲーム終了まで頭をフル回転させる必要があるゲームです。

さて、わざわざ情熱メッセージでゲームの紹介をしたのには、ほんの少し理由があります。

このゲーム、パッケージには「宇宙的経営シミュレーションゲーム」という文字が書かれてます。
高い戦略性の中で、如何に他社より優位に立つかが鍵のゲームになります。
机に向かって勉強するより、もしかしたら経営のシステムが分かる(かも)しれません。

とはいえ、所詮まだ大学生の僕が経営のことを語りたいわけではありませんし、こんなボードゲームを広めたいということも(気持ちはあるが…)本題ではありません。

今回の情熱メッセージで僕が伝えたいことは、「遊びから思いがけず学ぶことがある」ということです。

このゲームのように、遊びでやっているようなことで、
思いがけず学んでいることはきっとあると思います。

そしてそれが、あなたの個性、武器になると思います。

みなさんは、どんな武器を得ているでしょう?
一生懸命打ち込んでいることでも、何気なく習慣的にやっていることでも構いません。

軽い気持ちで、一度考えてみても面白いのではないでしょうか?

https://www.passion-navi.com/company/seminar_detail/3254/37960
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