2017.02.14

ESでのポイントとは?/梶原

皆さんこんにちは!
インターンの梶原です。

先日、ESの書き方について少し学んだので皆さんにご紹介したいと思います。

就職活動は世間的には三月からとはいうものの
すでにESの提出を求める企業も少なくはないと思います。

学校やそのたの就活イベントなどでも書き方指導を行っていると思いますが、
ズバリ、簡潔に言って重要なことは
何も知らない相手にいかにリアリティを持って自分を伝えるかということにあるのでしょう!

私たちは家族や友人と話すときとくに意識することなく
言葉を用いて様々なストーリーやイメージを共有しています。
ところが、これは案外難しいことであったりします。

私が以前受けたインターンシップであったのですが、
二人ひと組になり、片方が初めて見た図を言葉で説明し、
もう片方は何も知らない状態でどれだけその図に近いものが描けるか
というゲームのようなものをしました。

実際、与えられた図と同じ図をかけたチームはほとんどいませんでした。
みなが図を正確に描かせるために図に含まれる形を必死で伝えようとするのですが、
大前提としてある紙の向きや紙に対する図形の大きさなどの情報をすっかり伝えそびれてしまっているのです。

このように、何も知らない相手に物事を伝えるというのは
大変難しいことといえます。

では、会ったことも話したこともない企業の採用の方に
どうやって、自分のことを伝えるか。

まずは、相手の立場に立ってストーリーをイメージできる文章を意識してみてください。
次に、より簡潔に且つ、具体的に伝えることが重要です。
具体的な数字(何人で、いくらかかった、どのくらいの規模で、何歳でなど)を用いると客観的具体性が上がり効果的だそうです。

これらを重んじてわかりやすく、正確に書くことを意識するだけでESもだいぶ変わってくるみたいです。
よかったら参考にしてみてください。
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