株式会社Roots

2015.11.18

ベンチャー企業に就職する際に気を付ける3つの事

こんばんは!
Roots代表の中島です。

今日はベンチャー企業に就職する際に気を付ける3つの点をお伝えしようと思います。

そもそも、ベンチャー企業に就職をするということはやはりリスクもあります。
ちょっとした景気の変動で業績が急に悪化をし、従業員を解雇せざるを得ない状況になるかもしれません。

だから、ベンチャー企業に入る学生には覚悟を持って入社をしてほしいと思っています。
その上で、注意すべき点は下記です。

・従業員が同じベクトルをもっているか
そもそも少ない組織で、従業員たちが違うベクトルをもっていると、大きくなれば間違いなく亀裂がはいり、
その亀裂によって自分のキャリアに悪影響を及ぼす可能性があります。
だから、皆さんは企業選びをする際に、社員が同じ想いを持っているか、また自分自身がその企業の想いに共感できるか。これが重要になってきます。

・経営陣が優秀か
皆さんはベンチャーに入れば勝手に成長できると思っていませんか?
確かにベンチャーに入れば、裁量権を多く持たされるし、責任感のある仕事ができるので、大手企業よりもスピード感はあると思います。
しかし、成長は結果論であり、求めるものではありません。
結果的に成長をするためには、学ぶべきものがあるか。が重要です。
それはベンチャーの場合、会社を経営する役員陣の力量に大きく左右されます。
あなたが入社をしたい会社は経営陣が優秀ですが?その人になりたいと思わせてくれるような人ですか?

・事業領域、ビジョンに可能性はあるか
事業領域によって、その会社の将来性は大きく変わります。
事業領域は大きく4つに分かれます。
導入期、成長期、成熟期、衰退期の4つです。
導入期は利益は少ないが可能性がある。成長期は売上も利益も急上昇しますが、参入業者も増えます。
成熟期は業界内での決まったパイの取り合いに。衰退期はその名の通り売上利益ともに下降傾向に。
私であれば、間違いなく導入期から成長期に入るタイミングの事業を狙いますね。
確実に伸びる業界だと思われるが、誰もそのビジネスモデルに気付けていない、そんなダイヤの原石のような事業モデルをもっている会社はおもしろいのではないでしょうか。

以上が私の考えです。是非これからの企業選びの参考にしてください♪
当社が上記3つに該当しているかどうかは是非説明会で!

最後に一つだけ!とはいえベンチャーは楽しいですよ!j人生、仕事を通して楽しみましょう!
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