日々、新しい知識・価値観を吸収している新入社員の齋藤です！
 
4月2日から受けている新入社員研修も4日が経ち、学生から社会人へと進化を遂げている最中ですが、本日も大切な考え方を学んだので共有したいと思います！
 
皆さんはアルバイト先やインターンシップ先で指示された仕事をどのようにこなしていますでしょうか？
おそらく言われた通り、指示された通りにこなしているのではないでしょうか？
でも、そうやってこなした仕事は自分にとって価値のある経験になりますでしょうか？
 
私は価値のあるものにならないと思います！
たとえ100%のクォリティーを出せたとしても、それは誰にでもできることである可能性が高いからです。
「経験値」を得ることはできても、必ずしも自分にしかない存在価値にはならないと思います。
 
「伝書鳩」にはなってはいけないのです！
 
じゃあ、どうしたら良いか？
私は指示されたことの中にも自分にしか発揮できない要素を入れ、「私だからできる」仕事にすることが重要だと思います！
とはいえ「私だからできる」を難しく捉える必要はありません。
 
たとえば、資料作成の仕事を頼まれたとします。
本来であれば誰にでもできることでも、人より細部まで配慮するよう意識するとどうなるか。
 
「字体は何が見やすいか？」
「この資料は誰・何のためのものなのか？」
「もしかしたら社外の方も見るかもしれないから内部情報は記載しない方が良いかな？」
 
もちろん、独断ではなく上司や先輩と連絡・相談しながら作成していきます。
すると、自然と人より丁寧な資料になります。
 
指示されたことの中で100%を出すのではなく、指示されていないなら自分で考え配慮することでも十分に「私だからできる」仕事になりうるのです。
それ以外にも人一倍、掃除を早くキレイにこなすだけでも良いと思います。
 
周囲の人から「”あいつ”に任せればこんな仕事をしてくれる！」という信頼を勝ち取ればいいのです！
気遣い、速さ、正確さ、ユーモア、新規性などなど・・・
１つずつ自分が出せる価値を積み重ねるのです。
それが結果的に自分の存在価値に繋がります！
 
誰にでもできる仕事をいかに「私にしかできない」仕事に変えていくかがとても重要だと思います！
それは社会人でも学生でもあまり変わりません！
 
皆さんも、日々の業務やアルバイトの中で意識して取り組んでみてください！！