～ぶっとんだ社長、岡 丈詞の人生～

▼学生時代から「規定を壊す男」
もともと、学生時代から「規定を壊す男」でした(笑)。
体育会系の部活に所属していたのですが、それまでの無茶な縦割り慣習をなくして
みんなが活動しやすい環境にしたり敬語を無くしたりなど、規定を壊す事が好きでした。

▼自動車メーカーに就職、そして…
就職活動の際、やりたいことは2つありましたが、入社したのは自動車メーカーでした。
これまでにない全く新しい自動車を作りたかったのです。
が、いざ入社してみると、当たり前ですが自動車作りは
「全く新しい自動車」よりも、「今まで売れたものを改善していく」もの。
大きな会社でしたし、もちろんやり甲斐もありました。
ですが、もう一つやりたかった仕事――「教育」に関するものをやりたい。
そう思うようになり、長年勤めた会社を辞め、予備校の運営を始めました。

▼さまざまな事業を展開していく中で、携帯事業に関わる
お蔭様でで仕事は順調でした。その傍ら、ご縁があって都市計画などの公共事業の仕事が入るようになりました。
ほとんど眠る間もなく働いていましたが、公共事業の仕事の流れで、携帯のコンテンツ作成の仕事もするように。
ただし、この頃はまだ、個人事業として行っていました。

▼日本初のキャンペーンが大当たり！　満を持して会社を設立
その頃はまだまだ携帯産業は黎明期。他の企画会社が公式コンテンツからの流用が多かった中、
オリジナルコンテンツの作成にこだわっていました。
そして、日本初の携帯サイトを使ったキャンペーンを行い、大成功に…！　

そこから携帯サービスにおいてどんどん新しい試みを行ううち、
もっともっとお客さまにご満足いただきたいと願うようになりました。
こうして、会社組織を作ることを決めたのです。

【人々が求めているサービスを作る】
「サービス」とは、その場その時で変わるニーズに対応していくもの。
スマホが世界で活用されているからといって、アプリも同じものではヒットはありえません。
その国その国で、必要とされるサービスを作ること。
そう、我々は、「世の中の人々が求めているサービスを作る」ことが使命だと考えています。