海外では、昔からウォーターサーバーのある生活というのはごく日常的なもの。
しかし、2006年の創業当時、
日本の家庭におけるその普及率は極端に低いものでした。

当社は、その背景にある3つの課題を見出し、他社と差別化を図ったサービスで勝負することを決めました。

1つ目は、配送の問題。
既存プレイヤーは、日時や時間帯指定ができる宅配便を利用していなかったため、
当社は宅配便を使ったサービスを展開。

2つ目は、品質の問題。
海外で普及しているのは、水道水をろ過した水に人工的にミネラル成分を添加した「RO水」。
しかし、水質の良い日本だからこそ、当社は本当においしい「天然水」をご提供。

最後は、容器の問題。
従来型の容器は、回収して繰り返し使用する堅いボトルでしたが、
「回収日まで家に溜めるのが嫌だ」という声が多く聞かれたため、当社は使い切りの容器を独自開発。

また、創業から「製販一体経営」にこだわり続け、
商品開発から販売、お客様サービスに至るまでを一気通貫にご提供。
お客様の声にすぐ応えられるスピード感、そして透明性の高い経営を徹底し、
創業から6年半で東証マザーズに上場しました。
2014年4月には東証二部へ市場変更するなど、急速な勢いで成長し続けています。

しかし、我々はあくまでもベンチャー企業です。
社員一人ひとりの成長意欲やチャレンジ精神なくして、発展は見込めません。

私たちは「個」が強い意欲と力を持った組織となり、
世界のウォーターサーバー業界を圧倒する存在を目指します。