株式会社ボールド

2015.01.07

お仕事の仕方(その1)


こんにちは。
ボールド経営戦略本部長の福井です。

今日から、時折、時間を見つけて新卒の方々が就職後に役立ちそうな、「お仕事の仕方」シリーズをここにアップしていこうと思います。

私はこれまで7社のベンチャー(全て異業種)で、平社員から役員(もしくは役員に準じる事業部長クラス)まで出世した経験があります。

全く異なる業界ばかりでしたが、この仕事の仕方をすれば間違いなく出世するということは実証済みです(笑)。私が出世しただけでなく、アドバイスを忠実に実践した多くの部下の人たちも、今もって各社で役員や部長となり活躍しています。必見ですよ!


まず今日は第1回ですので、大前提を。
非常に残念なお知らせではあるのですが(笑)、世の中には大変やりがいがある(かつ成功すると評価される)仕事と、やりがいのない(きちんとやっても評価されない)仕事があります。しかもその割合は、1:9くらいです。

もちろん、性格とか能力とか場合によっては学歴とか、そういうもので出世を争うのが本道ではあるのですが・・・。実は能力よりも「どんな仕事を与えられているか」が出世を左右するものなのです。

では、どうすれば「やりがいのある(評価される)仕事」を与えられるようになるのか。そこが大事です。そこを何回かに分けて書いていこうと思うのです。最後まで読んだ人だけぜひ、出世しっちゃってください(笑)

今日は、例題だけ出してみましょう!
解説は次回。

課長があなたの席に大量の紙をもって近づいてきました。
「福井君、毎月のことで悪いけど、全国の支店の電話料金の請求書がNTTから届いたので、明後日の午前10時までに、データ化して経理部に提出しておいてくれ」とのことです。
あなたがこの仕事を任されたとき、何に気をつけて仕事をしますか?
それを真剣に考えながら、第2回を待ってください。

それでは、また♪

福井克明
投稿一覧