いつも三木君の情熱メッセージを楽しみに読んでくれている皆様、こんばんわ。
代表の山口です。

基本的に三木君にお任せで書いてもらっている情熱メッセージですが、彼のパナマ文書に関する記事（https://www.passion-navi.com/company/message_detail/2888/26208）を見ていて、わたしも意見を言わせて頂きたく、ビールを飲みながらパソコンを開けました。

まさか、うちの会社が税金逃れを手助けしている会社と思われては困るからです（笑）


まず、税金逃れという言葉には、最初から「悪意」が潜んでいます。
税金というコストを削減する行為には、「節税」と「脱税」しかありません。
今回の税金逃れは「節税」に該当しています。「脱税」は法律を犯しているので悪いことですが、「節税」は法律の範囲内で行われていることです。

おそらく多くの方が「節税」という言葉を、ちゃんと定義せずに使っています。
節税というのは、税法で認められた方法のうち、最も税金が少なくなる方法で納税する方法のことを言います。
ですから、節税デキていないということは、認められているにも関わらず、それを利用しないで沢山税金を納めている人が存在することに寄って成り立っています。

間違えて沢山税金を払ってしまった人達が、ワーワー文句を言うのは止めましょう。
極論をいえば「無知」の結果だからです。
知慧が欲しければ、自分で学ぶか、専門家に相談するしかありません。

その相談相手として、アカウンタックスという会社が存在しているということです。
（正確にはグループ会社の税理士法人アカウンタックスがこの仕事をしています。）

税金逃れが悪いという人がこれだけ多いということは、必要以上に税金を支払う申告書を作っても「ありがとう」と言って感謝して頂けるのでしょうか？
20年近くこの仕事をしていますが、そういうことを感じたことは一度もありません。

そういえば、三木君に節税の定義をまだ教えていませんでしたね。
研修はまだ続きます。
情熱メッセージで彼の成長を見守ってあげてください。

数字のプロを目指す人を探しています。
会社説明会に来て下さい。
http://passion-navi.com/company/seminar_detail/2888/20051