アカウンタックスに入社して、税理士試験の勉強時間取れますか？
良く聞かれることです。

アカウンタックスはあなたに心底合格して欲しいですが、受験予備校ではありません。
あなたをプロのＣＦＯに育てる義務はありますが、税理士資格を取ることを援助する場所ではありません。

そう言われて入社してきた安藤くんが、入社1年目にして2科目合格したことは心底うれしいです。

彼は私の祝福のメッセージに下記の通り返信してきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
試験を通じて思ったのは、アカウンタックスの実務から試験勉強に活かせることがほとんどだったということです。
アカウンタックスに就職せずに勉強だけしてたら、結果は出ていなかったと思います。
ありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こういう人は合格します。

会社にいる時間は1日のうち、どんなに残業しても12時間くらい。
早く帰れたら8時間です。しかし、この差の4時間をちゃんと勉強するかというとまた別の話です。

安藤くんは全然残業しなかったわけではありません。
いや、出来るだけ早く帰れるように、効率良く仕事をしていました。
まわりのみんなも彼がしっかりやっているので、出来るだけ勉強の邪魔にならないように配慮しました。

しかし、結局は、そうやって時間を作ったからといって関係ありません。
彼は、時間があってもなくても勉強しました。
残業をしても翌日朝に会社に来る前に勉強しているんです。

それだけではなく、仕事の中に勉強の要素を見いだした。

これは一重に、税理士試験に合格するということが息を吸うのと同じくらい自分にとって重要だと彼が認識していたということに過ぎません。

税理士試験に受かればラッキーという人しか、「アカウンタックスに入社して、税理士試験の勉強時間取れますか？」とは聞かないのです。
絶対に受からなければならないと思っている人は、どこに入社しようが、必ず合格するように考え行動するからです。

彼の合格を見て、そういうことを深く考えさせられました。

税理士でなくても、ビジネスの世界で何かどうしても実現したい夢がある方は是非入社して、彼のやり方を真似て見て下さい。

身近に彼のような先輩をもてるあなたはラッキーです。

そういう人を増やして、アカウンタックスを最幸の職場にしていきたいと私は思っています。


代表取締役　山口真導