【厳】ド創業期（2001～）
輝かしい結果を残したトップセールスマンから一転して若き起業家に。知識と経験と市場の流れを感じ、決意。ところが、いざ航海に出てみたら、荒れ狂う大海原のような現実に突き当たった。お金も仕事も人もない…。一営業マンと起業家の違いを痛感した。

【運】創業期（2002～）
人が次第に集まるようになり、事業が拡大していった時期。ここで最強のパートナーとなる古瀬（現取締役）、土台となる優良なお客様など、運命的な出会いがたくさんあった。

【恐】成長期（2005～）
人・モノ・金の経営資源が増え、売上も規模も急拡大。しかし実際に自分が感じたのは「稼がなきゃいけない」という恐怖感。次第に理念もビジョンも持たずひたすら仕事を受ける日々。

【迷】停滞期（2007～）
成長期を経て、2007年に上場。ところが注目を浴びるにつれて、経営に迷いが出てきた。
「自分は本当に社会の役に立っているのだろうか」
自問自答を繰り返す日々。

【明】第二創業期（2008～）
とことん考え抜いた。そしてたどり着いた結論は
「インターネットを通じて世の中にサービスを提供する」
という創業の原点。その後人材ビシネスと広告代理ビジネスを撤退し、モバイルコンテンツ事業に全ての力を注ぐことに。

【楽】超成長期（2010～）
手掛けたコンテンツが、ソーシャルゲームの盛り上がりと共に急成長。 自分たちでも信じられないほどウナギ登りに成長。 成長期の更に2倍の成長をしている。

【変】変革期（2012～）
オリジナルタイトルが続々ヒット。 「“オモシロカッコイイ”をツクル」を新たにCROOZの夢と掲げ “いい会社づくり”から“いいプロダクトづくり”へ転換。 海外展開や新たなマーケット開拓に挑む。

【悩】迷走期（2013～）
ブラウザからネイティブへ市場が変化し、ヒット作を狙うべく、自らスタジオを設立。 一方、SHOPLIST.comはグングン成長し、サイトオープンからわずか2年ちょっとで月10億円を超える事業規模まで拡大。2007年新卒メンバーが急成長の立役者となり、改めて新卒採用の大事さを痛感する。