01.
あなたが学生時代に力を入れて取り組んだこと、また、そこから得たことについて教えて下さい。（全角記入）400文字以下
学生時代に力を入れたことは「塾講師のアルバイト」である。そこから得たことは「相手と認識を合わせることの大切さ」である。私は2年間主任講師という講師をまとめる立場だった。その役割は講師間での情報の共有と指導力の底上げ、生徒との面談の3つであった。私は中でも「生徒との面談」に力を入れていた。なぜなら講師の指導がどれだけよかったとしても、生徒一人一人の苦手や希望、家庭環境がわかっていなければ、指導の効果が下がってしまうと考えたためである。そこで、月に1回だった面談を週に1回に増やし、生徒との認識を合わせるようにした。その結果、私が考えていたように勉強のモチベーションが下がっていた原因は学生の苦手意識と講師の苦手箇所の認識にずれがあったためであることに気が付いた。そこから講師間での情報共有の回数も増やし、苦手部分の補充を十分におこなったところ、私が主任講師2年目の時には、全員を第一志望の高校に合格させることができた。
