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学生時代に力を入れたこと（字数上限なし）
私が学生時代に最も力を入れて取り組んだことは、やはり本業の学習です。私は特待生として金銭的な支援や様々な勉強の機会を頂いています。ただ、最初から優等生として過ごしていた訳ではありませんでした。私は○○大学に、AO入試を用いて入学しました。一般受験生がラストスパートをかける中、私は12月には進路が決定したので、そこから高校時代の思い出作りばかりに奔走し、遊び呆けました。すると、入学後にその学力の差は明らかなものとなっており、非常に悔しかったことを今でも鮮明に覚えています。こんな落ちぶれる為に上京してきたのではない！と、ここで心を入れ替え、真面目に向き合いました。そこから「毎日5分でも15分でもいいから取組む、逃げ癖を断つ」ことを意識し、学習に取り組みました。そして1年時の成績が認められ、2年時から特待にあがりました。一方、1学年で15人も対象者がいる事が漠然と満足出来ず、やるからにはトップに立ちたい、と言う思いに駆られました。アルバイト等にも励む中、それは容易でない事は理解していましたが、周りに宣言するなどして逃げられない環境を作り、更に1年後に○○財団様へ推薦頂くという形で達成しました。私はこの経験から、例えマイナススタートでも、何事にも素直に真摯に向き合う努力を惜しまなければ、気づいた頃には間違いなく先に・上に進んでいる、と学びました。このような結果を得た事は、大きな自信となっています。
