Z世代のリアルから探るイマドキの新卒採用について

採用市場・動向

Z世代のリアルから探るイマドキの新卒採用について

Z世代のリアルについて

3人に1人の新卒が社長のTwitterを閲覧

「みんなのライフハック」調べによると
若者(23卒対象)の就活・転職希望者の3人に1人が
社長のSNSを見ているということが判明しました。
https://dime.jp/genre/1446537/

SNSでの何気ないつぶやきがアピールに繋がることもあれば、
反対に学生離れを引き起こす事にもつながりますので
投稿内容は自分視点だけでなく、他者視点を持ち続けながら行うことをおススメします。

TwitterはZ世代の就活生に対して格好のアピールツール

また、企業研究という観点からSNSを利用する学生が増えています。

・Z世代の就活・転職活動している人の約4割が「企業公式の『Twitter』を検索・閲覧している
・社長の『Twitter』が魅力的な発信内容だった場合、約7割が「この社長のもとで働いてみたい」と回答
・社長の『Twitter』の発信内容が魅力的だった場合、63.6パーセントが「志望度があがる」と回答 

このようなSNSの情報発信をきっかけに、会社の志望意欲があがるケースが増えております。

企業選定のための安心材料が欲しいという心理的要素が強く
情報収集を小まめに行うケースが見受けられます。

その中でもTwitterは良く活用するSNSでも第2位の76.7%普及率ということもあり、
検索にもっとも適したツールとして活用する学生が増えています。

また、情報発信を多くしている企業に安心を感じる一方で
まったく情報発信をしない企業に不安感を感じる傾向があるため
最近では採用ホームページを構築して、若者向けに情報発信を行う企業が増えております。

このようにデジタル化が進んだ現代では、
よりネット上でのアピールが採用成功に結び付く一つの鍵であることが伺えます。

そもそもZ世代の新卒者ってどんな世代?

Z世代とは

Z世代とは1996年ごろから2010年頃までに生まれた人のことを指します

 特徴1.スマホネイティブ
 特徴2.デジタルネイティブ
 特徴3.SNSネイティブ

 
  ⇒常に身近に情報が転がっており、スグに取りに行ける環境で育ったからこそ
   WEB上で興味ある情報を探すことを好む人が多い事が特徴です。

SNSを活用するZ世代新卒者のホンネについて

就活における情報不足への不安

会社説明会・選考などがすべてオンライン化が当たり前化しております。
特に、新型コロナウイルスの感染予防対策として、人が集まる機会が遮断されたことが大きな背景ですが、
この流行は企業や学生にとっても「手軽に説明会に参加できる」ことから今では一般化されました。

ただ、反対にデメリットであるという声あがっており
・会社に行く機会がなく、社内の雰囲気を掴むのが難しい
・画面越しだと距離感を感じる
・他の就活生と連絡が取りづらく、情報収集がしづらい
このように、不安と思う要素もあったりします。

そして、不安を抱えたまま選考に進むことになるので、
常に身近にある情報を収集しながら選考に臨む学生が増えています。

アウトプットを積極的に行い新卒者学生をファン化へ!

SNSの活用

公式SNS・社長個人アカ・人事担当者アカなどの情報発信を小まめに行いましょう。
ちなみに弊社の代表・平塚もTwitterを活用しています。
個人の考えだけでなく会社の魅力もアピールしていくことで
多くの学生との接点となっています。

募集原稿での訴求

企業の魅力・特徴・将来像など学生の興味ある情報を発信しましょう。
抽象的な情報が多くなりがちですが、具体的な内容を盛り込むことが大切です。
あと、最近のTwitterでもそうですが「長文かつ段落が無い文章」は逆に読まれないかも・・・
難しいと思いますが端的かつ明確な文章を心掛けましょう!!

情報収集の場を提供

情報収集はオンラインだけでは不満足に繋がるため、オフラインでの情報提供にも力を注いで行きましょう。

【選考前】
「インターンシップ」「会社説明会」「ミートアップ」が特に効果的です。
 企業の第一印象を決めるための機会となり、より選考に進んでもらえるきっかけつくりが出来ます。

【選考中】
 「カジュアル面接」「1DAYインターンシップ」がおススメです。
 いろいろな企業を受けることで、他の企業に目移りしてしまう可能性もあります。
 また、最初は「良いな」と高評価であったとしても、段々と熱感が冷めてしまうこともあるかもしれません。
 そのような状態からもう一度振り向いてもらうために、アピールの機会を選考途中に設けましょう。

【選考後】
 「内定者懇親会」「内定者インターン」がおススメです。
 内定を出した後もフォローはしっかりと行いましょう。
 もしかすると他の企業から複数内定を貰っていたり、また熱感が冷めてしまったりすることもあるので
 内定者との接点を持ち続けながら会社の魅力や働く楽しさを伝えることも内定者フォローに繋がります。

アウトプットに悩む人事担当者に朗報

CheerCareerでは採用成功までCS(カスタマーサクセス)が伴走します。
※通常はカスタマーサポートですが、成功(サクセス)するまで伴走するという
 意味で部署名が名付けられています。
 
なので、ご掲載いただくとユーザーにアウトプットについての
サポートを受けられるメリットが有ります。

また、CheerCareerでは原稿掲載だけでなくタイムライン制度から
普段の日常をユーザーに向けて発信することもできます。

その中でおススメタイムラインを一部紹介

・株式会社これから様
 https://cheercareer.jp/company/message/2944
・テンフィールズファクトリー株式会社
 https://cheercareer.jp/company/message/3637
・株式会社&US様
 https://cheercareer.jp/company/message/4040

CheerCareerオプション一覧

また、オプションなどを活用しながらアピールすることでより多くの学生にリーチしてみましょう。
競合他社との差別化を図ることができ、注目頂ける機会に繋がります♪

採用成功するためのCheerCareerオプションはこちら!

https://cheercareer.jp/hslp/option

もし、それでも「どうすればいいのか分からない・・・」と不安に感じられた方は
是非とも株式会社Cheerへお声がけ下さいね♪

お問合せフォームはこちら

https://cheercareer.jp/contact

この記事を書いた人
ヤマモト アキヒロ

三重県伊賀市出身、マイブームはゴルフとお酒。
人材業界では新卒・中途・アルバイト・パート採用に携わる。
全ての人にワクワクの提供を行うことが目標。

ヤマモト アキヒロのTwitterアカウント

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