新卒採用をインターンから成功させる!学生が求めるインターンコンテンツ!

採用手法

新卒採用をインターンから成功させる!学生が求めるインターンコンテンツ!

こんにちは、21卒内定者の唯菜です!

インターンシップは、学生と企業が接点を持つ大切な機会です。
マイナビの大学生インターンシップ調査によりますと、
21卒の学生は、インターンシップに対して
78.6%(マイナビ調査)
https://saponet.mynavi.jp/release/student/is_ishiki/2021_pre_internship/
が積極的という結果のようです。

前年より、上昇傾向にあります。
今後、さらにインターンシップの需要は高まっていくと考えられます。

企業側から企画することと、
学生の気持ちになって企画するのって案外難しいかったりしませんか?

どんなインターンシップが人気なのか、
どうやったら学生が来てくれるのか。
今回は考えていきたいと思います。

学生目線の新卒採用インターンシップ

採用に重要なインターンシップですが、
”ただ実施すれば大丈夫!”
なんて、思っていませんか…?

インターンシップを開催するにあたって重要なのは、
インターンシップに何を求めて学生は参加しているか
ということを一番に考えて実施しなくてはなりません。

新卒採用のインターンシップには種類がある

  • 1dayインターンシップ
  • 短期インターンシップ
  • 長期インターンシップ

それぞれ詳しく見ていきたいと思います。

①1dayインターンシップ

一日だけのインターンシップのため、
時間も合わせやすく学生には人気のインターンシップです。

3種類のインターンシップの中で最も参加率が高いというのが特徴的です。
内容は、会社説明・業務内容やグループワークなど。
簡単に業務を体験できるものが良いと思います。
グループワークでは、

  • プロモーション施策立案
  • 新規事業考案
  • 商品開発

などが、人気を集めています。

②短期インターンシップ

短期インターンシップは5日~1ヶ月程度まで様々です。
学生が参加しやすい様に、
春休み中に行うスプリングインターンシップ
夏休み中に行うサマーインターンシップがあります。

内容としては…

  • 課題を出し解決策を提案してもらうグループワーク
  • 自己研修型インターンシップ などが、行われています。

③長期インターンシップ

期間は名前通り3ヶ月~2年・3年と長期になっています。
実際に社員と働き、実際に体験してもらう事が多いです。

基本的に”アルバイト”として、給料もでるのがポイントとなっています!

詳細に載っているものをリンクとして貼っておきますので参考にしていただけると良いかと思います。
(どんな違いがある?インターンの種類と内容まとめ)
https://careerticket.jp/media/article/36/

こんな新卒採用インターンシップが人気

(学生が行って本当に良かったインターンシップ2020 就活会議調査)
https://award.syukatsu-kaigi.jp/

詳しくどんな内容のインターンシップが人気なのかが、
ランキング形式で掲載されているので参考にしてみて下さい!

さらにこのサイトからいくつか抜粋して、お伝えしていきたいと思います。

学生に人気な業界理解コンテンツ!

グループワークを行い最終日にプレゼンテーションを行うというものですが、
その企業の内容を課題にすることで、業界理解にもなり、
社員がどの様に働いているかが理解できます。

入社後のイメージをつかんでもらえますよね!

学生のスキルがわかるコンテンツ!

グループワークなどでこの企業に入社するとこんな”スキル”が、
手に入れる事ができるという事や、

自分の今必要な”能力”がわかります。

その様な内容だととても人気が高いようです!

自分がどんなことをして働くことになるのか、
どんなことができるのかが一番学生の気になる部分なのではないかと思います。

新卒採用をインターンから成功させる!学生が求めるインターンコンテンツ!

いかがだったでしょうか。
インターンシップを開催するために参考になるものは見つかりましたか…?

それぞれ人気のインターンシップに共通することは
学生がリアルに体験できること。

そして、どの企業のインターンシップも
何ができるのか、何が必要なのかがわかる内容になっています。

本当に学生が求めているインターンシップを開催し、
より自社にマッチした人材を採用しましょう!

この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

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