ベンチャー企業の人事担当者様必見!オンラインとオフラインのハイブリット就活のススメ

採用市場・動向

ベンチャー企業の人事担当者様必見!オンラインとオフラインのハイブリット就活のススメ

ベンチャー志望の就活生に向けてのアピール方法

◆ ベンチャー企業へ入社した学生の決め手とは?

23卒の採用活動も後期に差し掛かり、9月1日時点で内定率は90.8%と
多くの学生に内定が行きわたっている状態です。
そして、企業においても24卒採用に切り替わる時期に差し掛かりました。
その中で、新卒学生がベンチャー企業を志望する理由として、以下のポイントがあげられる。 

・仕事内容
・自身の成長
・企業の成長性 がTOP3でした。

※参照元
https://job.rikunabi.com/contents/company/11176/#i-5

そのほかは、
「社風」(23.3%)、「福利厚生」(16.7%)、「経営者の人柄や理念」(15.7%)、「給与」(15.3%)、「働き方」(10.0%)、「社会への貢献度」(9.0%)がランクインしました。

当たり前かもしれませんが、会社の規模や安定性などはランクインしていないのがお解りかと思われます。
それだけ、目先の安定を投げ捨ててでもベンチャー企業に飛び込んでチャレンジしたいという
強い気持ちを持って就職活動しているからこそ、他の学生よりもアピールを高める必要があるのかも知れません。

◆ ベンチャー企業にとって情報提供が命

お伝えさせていただいた通り、強い気持ちを持ってベンチャー企業に飛び込みたいと
考える学生に対して、どれだけ自社の働き方が要望に応えることができるのかであったり、
どれだけ成長スピードを早められるのかをアピールできるかが採用のカギになります。

他の企業と同じような募集内容では、
魅力を十分に伝えきれずにエントリーを頂けない確率も高まってしまいます。

前提として、
・ベンチャー志望であったとしても貴社の志望ではない。
・仕事内容や成長環境など、差別化や優位性をアピールしなければ
 他社にエントリーを取られてしまう。

この考えは持ったうえで採用活動を行ったほうが良いかと思われます。

◆ 効果的なアピール方法について

まずは貴社を知ってもらう必要があります。
その中で、まず最初に行うべきアクションは求人募集を行う所だと思います。

その中で、昔ならリクナビ様・マイナビ様の独擅場だったのが、
現在では「オウンドメディア型」「オファー型」「SNS型」など
、形を変えて様々なサービスが乱立している状況です。

その中でも、弊社を含めてオファー型といわれるビジネスモデルが急成長を遂げて、
今では主流となりつつあります。

「学生に対してアプローチしたい」「もっと自社のサービスや仕事を知ってほしい」
そう思われたのなら、このサービスを利用することをおススメします!

オフライン就活がおススメ

◆コロナ禍で普及したオンライン就活

先程はハード面(媒体)のお話しを行いましたが、今度はソフト面(コンテンツ)についてお伝えさせていただきます。

まず、冒頭でお話しした学生の志望理由に対して「自社はこんな会社なんです!」とアピールできるかが鍵となります。
ただ人事担当者からすると「画面越しだと学生の雰囲気が伝わりづらい」という
気持ちもあるそうで、可能なら直接会いたいという方も少なからずいるとのことでした。

ただ、感染予防対策の事も鑑みて、極力オンラインを実施するほうが心象として良いのではないかと思い、踏み切れないという声も多数ありました。

この時代だからこそ、会いたいのに会えないという状況がもどかしい気持ちになってしまいますね。

◆学生のホンネとして

ただ、実情としては就活生のオンライン化に対する選考について
「全工程オンラインにしてほしい」が40.5%に対し、
「最終面接は対面にしてほしい」が46.3%、
「2次面接以降は対面にしてほしい」が10.3%、
「1次面接以降は対面にしてほしい」が1.2%と
選考の工程で対面を入れたハイブリッド型を希望する回答が全体の57.8%という結果になりました。

また「全工程で対面にしてほしい」は1.8%と最も少ない回答になりました。

※参照元
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000013597.html

◆オフラインを求める理由として

先程もお伝えしましたが、
企業側でも学生側でも対面を望まれていることが分かりました。
そして、お互いがオフラインを求める具体的な理由として
以下のようになります!

【学生側】
・オンラインだと職場の雰囲気や仕事内容のイメージが掴みづらい
・会ったことが無い人と働くことに不安を感じる

【企業側】
・WEB上でしか人となりが分からず不安に感じる
・いいなと思う学生に対して直接会ってアプローチしたい

オンラインだけではお互いに不安を抱えたまま選考を終える結果となるのなら、
ハイブリットでの選考方法を考案したほうが良いという結果でした。

だからこそ、選考の1部にオフラインを実施し、
雰囲気を掴めるような機会を作ることをおススメします!

#ベンチャー企業様必見!志望度高い学生と出会えるオフラインイベントの紹介!

◆Cheerでは「情熱フェスタ」が2年ぶりに開催決定

コロナ禍にてオフラインでの開催を自粛していた
「情熱フェスタ」でしたが、アフターコロナも少し落ち着き始めた昨今、
企業様から以前にもまして学生とのリアルでの関わりを
所望する声をいただいておりました。

また、CheerCareer(チアキャリア)登録学生を対象に実施した
「就職活動に関するアンケート調査」の
「選考面接に参加するならリアル?リモート?」といった質問で、
92.78%が直接選考につながるものに関しては
リアルを望むを希望するという回答が集まっており、
この度は選考型のリアルイベントを実施する運びとなりました。

◆ベンチャー企業が集まる情熱フェスタについて

「どんなイベントなんだろう?」
是非とも気になった方は以下のURLよりご確認お願い致します。

◆情熱フェスタについて
https://cheercareer.jp/staticpages/jonetsu_festa

ただのオフラインイベントではなく、企業や学生がお互いにアピールができる
参加型のイベントとなっておりますので、ご参加頂ければ幸いです。

この記事を書いた人
ヤマモト アキヒロ

三重県伊賀市出身、マイブームはゴルフとお酒。
人材業界では新卒・中途・アルバイト・パート採用に携わる。
全ての人にワクワクの提供を行うことが目標。

ヤマモト アキヒロのTwitterアカウント

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