インターン 2020.12.31
内定者が語る!ベンチャーのインターンに参加する魅力を徹底解剖!
こんにちは!
この記事では、**ベンチャーの内定者インターン**を実際に行っている僕が
**ベンチャーインターンのリアルやメリット・デメリットを赤裸々に**書かせてただきます!
僕自身、大手のインターンもベンチャーのインターンも
どちらも参加したことがあるので、
それぞれの経験を踏まえてリアルをお伝えできればと思ってます。
## ベンチャーのインターンって何やるの?
主にベンチャーのインターンシップには2種類のパターンがあります。
### ベンチャーのインターン①実践型インターン
こちらのインターンは実際に大学生がベンチャー企業に訪問して1か月~数か月ほど
現場の業務に携わり課題をこなして働くとはどんなことなのかを体験するプログラム。
実際に社員さんと業務を取り組んでいくことでその会社の雰囲気だったりどんな仕事をしているか知りたい学生におススメです。
近年、3年以内の離職率が約3割といわれている中でミスマッチを生まないためにも実践型のインターンで働いてみるというのは大切なことだと思います
### ベンチャーのインターン②企画型インターン
こちらのインターンは、参加者とグループを組み、
課題に取り組んで企画書・提案書を作成しプレゼンテーションを行うというもの。
企画型インターンは、実務インターンより得られるものが少なそうと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
経験のない人がプレゼンで社員の前に立って目からうろこをこぼすような発表はまずできません。
**発表後には必ずと言っていいほどフィードバックをいただける**ので
今後の自分の課題を見つけられることは間違いありません。
グループワークのある面接を行う企業もあるので
経験としても大きく役に立つことは間違いなし!
## ベンチャーでインターンをするメリット
ベンチャー企業でインターンを行うメリットは三つあります。
### ベンチャーでインターンをするメリット① 社長と近い距離で働ける。
社長の働き方を見ることができるということは、
ベンチャーを目指している学生だけでなく大手企業を目指している学生にもおススメしたいポイントです。
**社長の働き方・考え方を直に見聞きすることで
今後働いていく上での大きな刺激を受けると思います。**
経営者視点で物事を考えることは働くうえで
重要な考え方と言われていらっしゃいますが
学生のうちから身につけようにもなかなか機会はありません。
だから、ベンチャー企業で社長の近くで仕事をする経験は、
自分が就職する際に必要になる力なので早いうちから経験できるのは大きなメリットです。
### ベンチャーでインターンをするメリット② レベルの高い社員と働ける。
これは、決してベンチャー企業の社員が優秀で
大手企業の社員が優秀ではないということを言いたいわけではありません。
僕は、大手インターンとベンチャーインターン
どちらにも参加したことがあるので、それぞれの印象を比較してみると、、
大手企業は仕組みが整えられ分業体制ができているため、
**「この領域なら私に任せろ!」といったスペシャリストが大手企業には多い**イメージです。
それに対してベンチャー企業は、
**「この領域もあの領域もできます」といったジェネラリスト集団**というイメージです。
**ベンチャー企業は、少ないマンパワーで仕事を回しているため、
必然的に任される仕事量が多くなり、仕事の効率化やクオリティなどのレベルが高い。**
そのため、社員のレベルも高いといえます。
自分の就活軸がなんでも任されたい/早いうちから裁量のある仕事をしたいという場合は、
今後のためにもぜひベンチャー企業のインターンに参加してみてください!
### ベンチャーでインターンをするメリット③ 働くノウハウを手に入れられる。
ベンチャーインターンでは、大手企業のインターンより
実践的な仕事を体験することができます。
(企業によっては同じ仕事ができることもあります。)
実際の仕事と近い形で働くことができるため、
実践的なノウハウを身につけることができます。
仕事のノウハウを学生の間から身に着けておくことは、
全ての学生が知っておいて解くしかないものです。
私がベンチャーインターンで得たと思える働くノウハウを紹介します(笑)
## ベンチャーでインターンをするデメリット ここまでベンチャーインターンに参加するメリットを書いてきましたが、デメリットについても実体験をもとに書いていきます! 参考になれば幸いです! ### 目標設定をしっかりいないと何の成果も得られない。 ベンチャーでインターンをする上でのデメリットはこれに尽きると思います。 なぜインターンに参加して自分がどうなりたいのか、 何を得たいのかを明確にして目的意識をもって取り込まなければ、続けることは難しいです。 **“楽しそうだから”や”ただ就活でのPRのため”** というような意識で参加すると必ずと言っていいほど失敗します。 **「インターン生だからこの程度でいいだろう」というような 妥協意識を持ってしまうような人には向いていないと思います。** ”自分がどう成長したいか、目指す先の像”を考えて インターンに参加できる人以外は あまりベンチャー企業のインターンをおすすめしません。。 ## ベンチャー企業でインターンをするポイントまとめ **ベンチャー企業でインターンをするということは、 インターン生のうちから裁量のある仕事を任されるため 自分の成長の飛躍になることは、非常にメリットがあります。** しかし、主体性のない方だったり、 志のない方には向いていないといえるでしょう。 飛躍的な成長を遂げたい!や、 将来こんなビジネスマンになりたいという理想像がある方は、 学生のうちからベンチャーインターンに参加してみて下さい! 応援しています!商談のアポを取るときは、相手方の熱量が高ければ高いほど熱量が覚めないうちに無理してでも直近の日程を提案するほうがいい。
— 花田 吾郎@CheerCareer(チアキャリア) (@goro_flower) December 11, 2020
熱量は何もしなければ右肩下がりでしかないからね!