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【エンターテインメントで豊かな仕事を実現するために考えてみた】

2022.03.27

【エンターテインメントで豊かな仕事を実現するために考えてみた】

仕事って、どう考えますか?
使命感ですか? 義務感ですか? 責任感ですか?
こんな堅苦しい言葉から仕事って考えることが多い気がします。
でも、楽しい、エンタメ、なんて視点で考えたいと思うけど
それって仕事にならないんじゃないかとか、
軽く見られるとか、浅い考えではないかとか、
言われてしまうと思うんですよね。
だから、楽しく仕事をするためには何をすべきかを
おそらく多くの人が疑問に感じられる以下の
3つのパターンで考えたいと思います。

Aパターン:自分の努力で報われるべきが仕事なのか?
努力の天才と呼ばれる人はたくさんいます。
でも、意外と自己犠牲的な精神から、仕事が楽しくないと
語る人がが多いと思っています。
人の役に立つことをしなければならないと分かっていても、
それを犠牲的な行為と思っている限り、仕事は楽しくないはずです。

Bパターン:お金を稼ぐことが仕事なのか?
現代では、若くして数億円、数十億円といったお金を手にして
世間で"成功を収めた"と憧れられる人がいます。
でも、明らかに情報弱者から収益を吸い上げて
お金を手にしている人もいます。
「どんな手段を使っても稼げればいい」
そう考えてしまうと、人を騙すことも商売と考えてしまう
誤った価値観を生み出してしまうかもしれません。

Cパターン:人に喜んでもらえることが仕事なのか?
喜んでもらい、笑顔になってもらえる仕事がしたいと
誰もが理想的に思うかもしれません。
確かに楽しいかもしれないけど、商売するためには
その喜びや笑顔を価値として認めてもらう必要があります。
でも、現実的には日本には海外では根付いている"チップ"のような
サービスを受けたことに対して心づけとして相手に現金を
渡す文化がありません。
そのため、サービス精神に対して無報酬こそ美徳として
考えられています。
仕事に結びつけにくい感情があります。

では、人は楽しく仕事ができるようにするためには
どうしたらよいのでしょうか?
少しでも楽しい仕事を実現できるような
心持ちを持つために、この3つのパターンからヒントを
考えたいと思います。

(次回につづく)https://cheercareer.jp/company/seminar_detail/3827/117678

この投稿の著者
児玉 佳哉
児玉 佳哉
東京支店 取締役
学生時代は報道関係の職を目指しマスコミでアルバイトに励み、挫折なども味わったのち「新規ビジネス」に関心が向くように。

当時、携帯電話販売事業が急成長していたことから、ボーダーラインで携帯販売のアルバイトをスタート。そこで奥田社長と出逢い、東日本支店責任者として任されたが、いきなりアルバイト全員のマネジメントを任されたり、採用や新規ビジネスを任されたりと、全てが初めての経験だらけ。

それでも、目の前に起きることを全て受け入れてやっていこうと覚悟がありました。あれから20年、今では10歳と6歳の子どもと一緒にサッカーをしたり釣りを楽しむ余裕もでて、仕事もプライベートも充実する日々。
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