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【チャンスと順風満帆がほしければスタートアップ】

2023.10.09

【チャンスと順風満帆がほしければスタートアップ】

「スタートアップに入社すると、大手に転職しづらくなる」というイメージもこれまで根強かった。将来的なキャリアステップの選択肢が限られるのであれば、特に若者にとっては魅力的な場ではない。でもそうしたネガティブなイメージはほぼ払拭された。大企業がスタートアップ経験者を積極的に採用しはじめたからだ。大企業の大半は新規事業を立ち上げたがっている。しかしそれを任せるのにふさわしい人材が社内にはなかなかいない。大企業ゆえ、従来の事業にとらわれ、イノベーティブな人材が育ちにくいためである。そこでいま外部のスタートアップ経験者の獲得に力を入れている。
つまりスタートアップ経験者の人材価値が急騰しているのだ。いまやスタートアップで実績さえ残せば、その後のキャリアは順風満帆だろう。
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新規事業へのチャレンジは、ハードワークになる。20代でそのハードワークを乗り越えて経験値を積んだ人材は、30代、40代に向けて大きな実績となるはずだ。

とにかくやり切る、目の前のことを取捨選択せずに機会と捉えてがむしゃらになってみる。たったこれだけのことだが、できない人、やらない人は多くいる。

20代でやりたいことが見つからない、自分が何に向いているのかわからない。そのような不安は当然のこと。まだ何者でもないからだ。まずは、与えられたことであってもただこなすだけでなく、120%、200%の力で奥深く考えてやってみることから始めてみる。不安を抱く前に、小さな成功体験を積み上げてみよう。

我々は、稀少価値のある人材になろうと声をかけている。働き方や仕事のスタイルは、泥臭いイメージが薄まりつつある時代ではあるが、ICTを活用したスマートワークに取り組みつつも、仕事に打ち込むことで、稀少価値が生まれる。

未来に向けてチャレンジしよう。



この投稿の著者
児玉 佳哉
児玉 佳哉
東京支店 取締役
学生時代は報道関係の職を目指しマスコミでアルバイトに励み、挫折なども味わったのち「新規ビジネス」に関心が向くように。

当時、携帯電話販売事業が急成長していたことから、ボーダーラインで携帯販売のアルバイトをスタート。そこで奥田社長と出逢い、東日本支店責任者として任されたが、いきなりアルバイト全員のマネジメントを任されたり、採用や新規ビジネスを任されたりと、全てが初めての経験だらけ。

それでも、目の前に起きることを全て受け入れてやっていこうと覚悟がありました。あれから20年、今では10歳と6歳の子どもと一緒にサッカーをしたり釣りを楽しむ余裕もでて、仕事もプライベートも充実する日々。
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