皆さんこんにちは
今日は5/20に発売された平成生まれのコピーライター
小竹海広(おだけ・みひろ)さん初の著書「言葉のアップデート術」についての編集日記をご紹介しようと思います。編集に興味がある方、必見です!
以下記事一部抜粋↓
言葉で誰かを傷つけないために突然ですが、あなたは言葉で傷ついた経験はあるでしょうか。
この文章を書いている私は、挙げればキリがないほどたくさんあります。
真っ先に思いつくベスト3はこちらです。
3位:顧問の先生の一言から、部活で努力する意味がわからなくなったこと
2位:面談でのふとした一言が深く突き刺さり、仕事が手につかなくなったこと
1位:クラスメイトの何気ない一言から、学校での居場所がなくなったこと
不思議なもので、数々の思い出よりも、相手が意図していない些細な一言で傷ついたことのほうが、深く記憶に刻まれています。
反対に、言葉で相手を傷つけた経験もたくさんありました。
・相手のファッションを褒めたかったのに、ムッとされてしまったこと
・自分では忘れていた不用意な一言を、友人はずっと忘れていなかった
・SNSでの一投稿が見ず知らずの人の反感を買い、注意されたこと
いま改めて振り返ってみると、意地悪で「相手を傷つけてやろう」とは、微塵も考えていませんでした(いや、一度くらいはあったかも)。
その状況は大人になっても変わらず、今でも言葉で誰かを傷つけ、ときどき傷つく日々を過ごしています。
SNSが生まれてから、5000日以上が経過したと言われています。言葉が溢れる今だからこそ、もっと言葉に臆病になってもいい。「意図せず誰かを傷つけない」言葉を選択できるようになりたい。そう考えて、本書を作ることになりました。
編集日記の第4回目は、平成生まれのコピーライター
小竹海広(おだけ・みひろ)さん初の著書『
言葉のアップデート術』について、編集担当の観点からお話しできたらと思います。
いかがでしたでしょうか?この続きはブログにてご紹介しております。
続きが気になる方は是非ご覧ください!
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【編集日記】言葉によるモヤモヤ、心の傷をなくしたい。初めて一から編集した一冊「言葉のアップデート術」に込めた想い - クロスメディアン (cm-group.jp)